風疹(rubella)は、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症である。症状は不顕性感染から、重篤な合併症併発まで幅広く、臨床症状のみで風疹と診断することは困難な疾患である。風疹に感受性のある妊娠20週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、出生児が先天性風疹症候群を発症する可能性がある。男女ともがワクチンを受けて、まず風疹の流行を抑制し、女性は感染予防に必要な免疫を妊娠前に獲得しておくことが重要である。
国立感染感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ha/rubella/392-encyclopedia/430-rubella-intro.html
妊娠中の女性は特にこの時期、
気をつけて下さい
国立感染症研究所は19日、今年の風疹の患者が累計で496人になったと発表しました
昨年1年間の患者数(93人)の5倍を超えたとのことです
今年もまだまだあるのに、
この感染力は半端ない
学齢期にワクチン接種が義務づけられていなかった30~50代の男性が全患者の約3分の2を占めるとのことです
この病気の予防策は、ワクチンの予防接しかないようで、ウイルス自体が小さいので、マスクもすり抜けるとのことです
たとえワクチンを接種したとしても、
効果が出るのが2〜3週間後だそうです
とにかく首都圏での外出を避けること、
手洗いうがいを徹底して、
自己免疫を上げるために充分な
睡眠、食事、運動で自分を守るしかないようです
どんなにインフルエンザなど風邪が流行ったとしても元気な人は元気です
それは元の遺伝子レベルでウイルスに強いというのもあると思いますが、日頃の生活習慣の見直しで病気になるリスクはかなり下げられると思います
これをきっかけに生活習慣の見直しをしてはいかがでしょうか