4日(土)自民党総裁選挙投票日。5人の候補者のうち、メディアで有利と報じられていたのは小泉進次郎候補。
結果は高市早苗候補の地滑り的勝利。党員投票は圧倒していました。私も党員投票では高市氏がやはり強いだろうと思っていましたが、予想以上の大勝でした。
そのことが高市VS小泉の両候補決戦投票に臨む国会議員にも少なからぬ影響を与えたことは間違いありません。
いずれにしても自民党内の戦いは終わりました。選挙結果を尊重して、高市新総裁のもとに自民党は一つになって頑張るのみです。
4日(土)夜地元へ。5日(日)、6日(月)と地元。
公立豊岡病院の東新棟(救命救急センター拡張工事等)整備工事の安全祈願祭、三田市の秋祭り、親戚宅への弔問など。
豊岡病院の整備は、高度急性期病床の拡充、パンデミック時の対応強化、救命救急センターの機能拡充を図るもので、総事業費は100億円。病院経営も大変厳しい中ですが、地域唯一の救命救急センターを有する公立豊岡病院の強い使命に燃えた取組みです。私も国庫と地方債の確保に汗をかきます。
また豊岡病院を拠点とするドクターヘリは、委託先の整備士不足のため10月は6日間も運行停止のこと。年間出動回数日本一の我々のドクターヘリだけに早急な対応を県や国に求めています。
三田の秋祭りは数多くあります。「NPO法人歴史文化財ネットワークさんだ」が毎年その一覧表を作成しています。予定日、神社名、予定行事を記しており、全部で60程の秋祭りが記されています。
私は井ノ草天満神社、加茂神社、三田天満神社、下青野感神社の四つに顔を出す。三田天満神社での檀尻(だんじり)のひきまわしは、いつもながら勇壮でした。
下青野感神社は布団檀尻に乗る小学生が移住してきたので、数年振りに復活とのこと。嬉しいことです。
7日(火)の朝、金沢に出張。会長を迎せ付かっている全国内水面漁業協同組合連合会の全国大会。
13時半から17時までは全国内水面漁業振興大会。主催者挨拶、来賓祝辞などに続いて、全国各地のブロックから提案されている議案審議、そして大会宣言。
提案されている議案はカワウ・外来魚被害防止対策を求めるものが多数。そして大会宣言の採択と続く。
最後はアトラクションとして輪島市に伝わる伝統芸能の御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)。その昔、上杉謙信の軍勢を撃退したと伝えられているだけに、鬼や幽霊の面をつけて太鼓をダイナミックに打ち鳴らす様は大変な迫力でした。
夕方からの懇談会では、金沢素囃子(すばやし)なども披露されました。格調高く、華麗で、水準の高い芸でした。文化の深さ、伝統の厚さに感じ入りました。
【加茂神社 三田市】
【三田天満神社 三田市】
【下青野 感神社 三田市】




