国会は予定どおり15日(水)に閉会。

 閉会を前に13日(月)、14日(火)は党の復興加速化本部提言勉強会、農林関係役員会(畜産緊急対策)、政調審議会(党の部会、特別委員会、調査会などの政府への提言審査)、「衆議院選挙制度の見直し」についての報告、たばこ関係議員幹部会など、次々と開かれます。

 外での集会は砂防会館で「農業農村整備の集い」(土地改良関係)。兵庫県からも多くの方が参加。会場に顔を出すと、県関係の皆さんに歓迎していただき、県関係者の席近くで盛り上がる。

 15日(水)は閉会手続きのための、予算委員会理事会、予算委員会、そして本会議、淡々と予定どおり開かれる。トラブルは全く聞かず。この日、来年日本で開かれるG7の関係閣僚会合を姫路市に誘致するための要望活動。メインの会合は広島で既に決まっていますが、幾つか開かれる関係閣僚会合の誘致を目指そうという活動です。ライバルも多く、なかなか大変なようですが、斎藤兵庫県知事、清元姫路市長、渡海衆議院議員、松本衆議院議員とともに、松野官房長官へ要請活動。

 国会は15日で閉じましたが、16日(木)17日(金)と立て続けに大きな出来事が続く予定です。

 16日(木)はいわゆる「10増10減」の区割り案の公表。今回の区割り改定は、都道府県別定数配分を10増10減するだけでなく、鳥取の2区との較差2倍以上の選挙区も是正すべきとされており、その2倍を超える選挙区の一つが私の兵庫5区と隣接する兵庫6区です。

 17日(金)は原発避難者訴訟の最高裁判決。国の責任有無が決着することとなります。厳しい判決も覚悟しなければなりません。

【松野官房長官へG7閣僚会合の誘致について要望】