24日(火)朝、但馬空港から伊丹空港へ。乗り継ぎで羽田空港へ。13時半議員会館に入る。

 午後、党本部で近畿ブロック両院議員総会。ブロック選出の「総務」に全会一致で選出される。総務会メンバーとして事実上決定。

 党の党則では総務会は党運営及び国会活動に関する重要事項を審議決定する最高意思決定機関。ベテラン議員も多い。私は初めての総務会入り。

 また、平沢勝栄広報本部長より報道局長就任の依頼。有難く引き受ける。

 25日(水)は岩手県釜石市へ。「ラクビーワールドカップ・フィジーVSウルグアイ戦」の観戦に。会場は「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」。

 日本・フィジー友好議員連盟の額賀福志郎会長、山口泰明幹事長、橘慶一郎議員らと会場に入る。私は日本・ウルグアイ友好議員連盟の事務局長。橘さんにウルグアイの応援グッズを着けてもらい議員数は2対2。

 完成したスタジアムは、自然に囲まれ天気も良く美しさに感動しました。工事中の時何度か見学しましたが、この日は観客の熱気で、大いに盛り上がりました。ここまでの復興の道のりを想うと、釜石の人々は万感の思いでしょう。

 試合前に黙とう。そしてキックオフ。

 応援しているウルグアイが頑張りました。世界ランキング19位のウルグアイがランキング10位のフィジーを30対27で破りました。少ないチャンスを確実にものにしました。チームの相当数がアマチュアのウルグアイの「番狂わせ」でした。格上のチームをなんとか撃破しました。勝負は判らないものです。作戦と技と団結の勝利です。

 試合後、額賀、山口両先生に遠慮しつつも、高揚した気分で東京への新幹線に乗り込みました。

釜石鵜住居復興スタジアム フィジーVSウルグアイ