谷の活動日記第２０５９号【最後のお別れ】

２３日(水)は農林水産大臣へ「森林整備・治山事業促進議員連盟」の来年度予算要望を行ったあと、新潟の長岡へ。

　故長島忠美議員の通夜、そして長岡に泊り、翌２４日(木)の密葬に参列。６６歳で逝く無念さを長島さんは感じていたと思います。

　長島さんに最後のお別れをしてきました。温厚で暖かみを感じる人でした。秘めた熱情を感じさせる人でした。家族を大事にし、故郷山古志をとことん愛する人でした。いつも感謝の心を忘れない人でした。国会対策など裏方の仕事を厭(いと)わない方でした。災害からの復興に迸(ほとばし)るような情熱を感じる方でした。大地に根ざし、長靴の似合う方でした。「土」の匂いを感じる方でした。

　返す返すも残念でなりません。

　通夜、葬儀での喪主や御親族のお礼の挨拶でも、「感謝」という言葉を何度も言われていました。長島ファミリーの生き方の素晴しさに感動しました。