社民党は30日(日)連立離脱を決定。翌31日(月)に週末に行った内閣支持率の結果が各社で報道されました。20%前後で続落という点で一致。


 定例日ではない月曜日に本会議。1時の開会予定が2時30分頃となり、経済産業委員長の解任決議、また、農林水産大臣の不信任決議が否決。更に郵政改革法案も可決されてしまいました。中国の温家宝首相の来日行事のため、断続的に本会議が開かれ、散会したのは午後11時半過ぎでした。


 民主党内で鳩山総理退陣論が高まっているようです。選挙を前に改選参院議員が中心のようです。昨年の「麻生おろし」と同じです。


 はっきりしていることは、国民は鳩山さんに失望し、呆れ、見放していることです。これからも信頼を取り戻すことはないでしょう。しかもその原因のほとんどは自らまいたものです。情熱と責任感と洞察力を欠いた首相でした。この8か月余り、日本を更に悪くし、難題に取組む気迫も感じられない首相でした。