17日(日)に兵庫県公館(神戸市)で開かれた「1・17のつどい阪神・淡路大震災15周年追悼式典」に出席。皇太子殿下、妃殿下、総理大臣など三権の長も出席され、また村山元首相、野中元官房長官、貝原元兵庫県知事なども参列され、厳かに式典が執り行われました。ご遺族代表の「ことば」に胸と目頭が熱くなりました。家族・友人・知人を亡くした悲しみは15年の歳月では癒えないことを感じさせられました。


 政治家や行政に従事する者は、何よりも「安全・安心」を最優先とした仕事をしなくてはなりません。小沢幹事長に引き連れられて中国に140人もの国会議員が行き、記念写真に喜ぶよりも、政治・行政の怠慢が国民に何をもたらすかを阪神・淡路大震災の記念行事に出席して学ぶことの方がよほど大切でしょう。


 写真:阪神・淡路大震災15周年追悼式典