合併を前に、１９日～２１日の三連休も、村岡、香住、日高と各町閉町式が相次ぎました。先週も先々週もありましたが、３月１２日の生野町は特別でした。
何しろ明治２２年（１８８９年）の生野町制施行以来１１６年間、一度も合併していないのです。明治時代の町村制施行以来合併の経験のない町は、全国でわずか１３とのことです。閉町式ではハンカチを目頭に当てている女性もおられました。
それらの合間に、トンネル工事の安全祈願祭、出石町最大の祭りである初午（はつうま）祭、兵庫県主催の台風２３号からの復興イベントなどに顔を出しました。
２１日の夜に東京へ。
２２日（火）の朝は自民党本部で選挙制度調査会（会長 鳩山邦夫）に出席。小林良彰慶応大教授の現行衆議院選挙制度についての問題提起を基に活発な質疑。
私は、最初にあるべき選挙制度について質問しました。
この日はそのあと９時３０分から午後７時前まで、法務委員会、本会議、自民党の災害対策特別委員会（２１日の福岡県西方沖地震）、郵政改革に関する関係合同部会、近畿圏整備委員会など、そして再び法務委員会。
写真 初午祭で大きな反響を呼んだ一夜城
（写真提供 出石町 大江孝之氏）