こんにちは、パンダです(笑い)
岡田斗司夫さんのような解説動画を挙げてみたく
youtuberを始めました
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、「コンデイジョン」という映画を紹介します。
世界中にウイルスが広がっていくパンダミック映画なんですが
なぜかホラー映画の好きな方々から支持を受けているようです。
この動画は、2部制にしようと思っています
すべて無料です。
1部目は、映画のあらすじ。
2部目は、映画の中で描かれている
現実の社会でも起きた社会現象
例えば
小中学生の登校の禁止や
都市部の閉鎖、ネットの情報の脅威など
の話をしていきたいと思っています。
監督は
オーシャンズ11シリーズで有名な、スティーブン・ソダーバーグ監督
オーシャンズ11
オーシャンズ12
オーシャンズ13
嘘とセックスとビデオテープ など
主演は
-
ジュード・ロウ
-
マッドデイモン
といった豪華な、キャスティングがされています
では、始まて行きます。
アンダーソン社の重役社員である、ベスは出張のため
香港へ出向くが、元彼に会うべきシカゴに立ち寄ります。
その後帰国し家族の元へ帰るのですが、2日後、ミネアポリス郊外の自宅でベスは
けいれんを起こし意識を失い、病院へ運ばれますが、そのまま亡くなってしまいます。
不幸なことに息子のクラークも泡を吹いて亡くなってしまいます。
彼女が死亡後、解剖されますが、脳溝が壊滅して低脳もひどい状態だっため。
事態を重く見た医師は、各方面に連絡をする様、指示します。
この事もあり、ミソネタ州ミネアポリスで小学校が閉鎖されます。
閉鎖されていない学校でも、発病している児童は登校禁止といった処置がとられます。
アトランタではDHS(国土安全保障省)のデニス・フランチが、
CDC(疾病予防管理センター)のエリス・チーヴァー博士に会いにいきます。
その時、デニスが感謝祭を狙った生物兵器によるテロではないかとの疑いますが
チーヴァ博士はこれを否定します。
この後
チーヴァー博士は、ミアーズ博士をミネアポリスに派遣し、調査に当たらせます。
ベスの勤めていたアンダーソン社へ出向き、ベスと接触のあった人物とヒヤリングし
運転手のバーンズが接触の可能性があるとわかりますが、彼は亡くなってしまいます。
そして、ミアーズ博士も、調査の途中ウイルスの感染し亡くなってしまいます。
そして、ウイルスが広がるにつれ、シカゴは封鎖され、強奪などが発生します。
ベスが接触して亡くなった人物は息子のクラーク・運転手のバーンズだけではなかった
んです。
ベスがシカゴに滞在していた時、カジノに立ち寄っていたんですが
その時、接触した人物
モデルのウクライナ人・眼鏡をかけた日本人・ウエイターの香港人
この三人の死亡はすでに報告されており、三人への接触は
レオノーラ博士によって、シカゴの防犯カメラによって確認されます。
このレオナーレ博士なんですがこの後、政府職員のスン・フェンによって拉致されてしまいます。自身の出身村用のワクチンを入手するための人質とするためです。WHOはワクチンと引き換えに彼女を解放させる。レオノーラ博士はそのワクチンがプラセボであることを知ると、そのことを村民に警告しようと走り出します。
CDCではヘクストール博士が、ウイルスがブタ由来の遺伝物質とコウモリウイルスの合成物であることを突き止めるんですが、治療の研究は行き詰まってしまいます。研究者らが新たにMEV-1とし名づけられたそのウイルスにはどの様に培養してよいかが分かってなかったんですが、カリフォルニア大学のイアン博士はヘクストール博士から破棄するようにと
指示があったが、指示にしたがわず、コウモリの細胞を使う有効な培地を見つけることに成功します。
ヘクストールはこれを突破口にウイルス開発を進めます。
他の研究者らはウイルスが接触感染し、変異すると致死率があがり
全世界で12人に1人が感染し、致死率は25から30%になるだろうと予測します
アランはウイルスについての動画を投稿します。38.7℃ある体温計を映し
レンギョウを接種することで、明日、配信出来たらレンギョウが聞いている証拠だという動画を配信するんです。人々はレンギョウを求めて薬局に殺到しますが
仕入れの数が人数分ないことを告げると、暴動がおきます。
その暴動をたまたま通りかかったアランがそれを眺めているというシーンが
なんだか、印象的でした。
アランはテレビ出演まで果たします。
「レンギョウ」が有効的なのに米国疾病対策センター(CDC)は発表しない
WHOとアメリカはできていて
ワクチンで利益を得るために、手を組んでいる
と非難するが、チーヴァ博士は「レンギョウ」を含めあらゆる薬を
研究中だが科学的根拠は一切ない。と反論
そして一番の恐怖の要因はテレビやネットの噂を信じること
アランの言葉は、ウイルスよりも危険だと、アランを批判します。
アランは後日、証券詐欺・共同謀議・過失致死の容疑で逮捕されてしまいます。
逮捕後、アランの血液が行われるのですが、
抗体おろか、感染すらしていなかったんですね。
最低やこいつ
しかし、彼を支持しる1200万人の手に取って
莫大な保釈金が支払われ彼は、釈放されてしまいます。
弱毒化ウイルスを使用して、ヘクストール博士は有望なワクチンを見つけます。
そして彼女は自身にその開発中のワクチンを注射して、感染患者である父親を見舞う。彼女はMEV-1に感染せず、ワクチンは有効であると証明されます。CDCはワクチン接種の順番を誕生日による抽選とする方法をとります。この時点で、全米では250万人、全世界では2600万人が死亡しています。
終幕の回想シーンでは、シカゴでベスが感染する何日も前に、ブルドーザーが木をなぎ倒し、コウモリが飛んで逃げていく。1匹が豚小屋に飛び込み、バナナのかけらを落とす。そのバナナをブタが食べる。ブタは出荷されて、それを調理したコックがカジノでベスと握手をして、ウイルスが彼女に感染する。
といった作品です。
ネットの情報に左右されて、レンギョウを手にするために
暴動まで起こしてしまうとこなど、日本のトイレットペーパー騒動の様で
面白いなって思いました。
次回は、
現在のコロナに関するニュースを絡めながら
豚ウイルス、SARS MARS や
あと映画の中でおきた、現実社会と起きた社会現象
などの話をしていきたいと思っていますので
どうぞご期待ください。
それでは、パンダでした。