昨夜は、なぜかぐったり疲れて…いたのか…
ぐっすり眠った。
翌朝、起きてから知った訃報…
今年の3月28日、初めて帯広にあるライブハウス“chabo”にて歌う機会があった。
春を迎えつつある道内、暑い帯広の夜。
そこで知り合ったギタリスト…
尖ったような…
鋭いような…
ギターの音。
でも、彼がいたユニットに綺麗に調和して、心地が良い…
といった印象…
初めましてなので、すぐに接近できずとも、ライブ終わりころには、コミュニケーションもとれるようになった。
何かの縁と思い、フェイスブックにてつながることができた。
改めて、挨拶を交わして、
“きっとまた会える”
って…
次回はこの朧げなイメージを明確にできるって…
思っていたけど…
容易には叶わないことになってしまった…
人がいつどうなるかなんて、本当にわからないんだ…
でも、近いか遠いかわからないけど、またいつか、会えたら、改めて…
自分が感じたイメージを確認できるかな…
朧げかもしれないけど、そんな彼のイメージを思い出しながら、これからも歌が歌えたら…
と思う…
と同時に、たくさんの関わり合い、場所があるから、成り立っていること、ヒシヒシと感じた。
いつも、“感謝、感謝”
と口にしているけど、いつしか精一杯になって、疎かになってやしないか…
そんな自問の機会にもなった。
もう、暫くは果たせない再会だけど、出逢えたことは、紛れもないんだから…
本当にありがとう。
そして、祈ってます。
安らかに。