朝からモール泉で癒され、ホテルの部屋で豚どんおにぎりを食べてチェックアウト。向かった先は帯広駅。穏やかな晴れの天気だったので普通列車DECMOに乗り込み、3日目にしてようやく列車旅が始まりました。

 

 

 

 

帯広駅出発後すぐに、遠くに十勝の山々がきれいに見えてきます富士山

まだしっかりと日が昇ってきてませんが、天気は良く青空が広がっていました晴れ

 

 

 

そんな中見えてきたのが、次の柏林台(はくりんだい)駅

定刻の6:54到着で、数名乗車してきて6:55出発。

 

 

柏林台駅を過ぎると右手に帯広貨物ターミナルが見えてきて、もう少し進むと、、、

 

 

 

 

 

さっきまでめっちゃ晴れてたのに、突然濃霧が(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-

 

 

 

 

濃霧の中、7:00ちょうどに西帯広(にしおびひろ)駅に到着。写真は意外ときれいに撮れてますが、かなり深い霧でこの後どうなることやらと思いながら、ここからも数名乗車してきて7:01に出発。

 

 

 

と心配してたのもつかの間、ちょっと進んだらすぐに晴れてきて、さっきの濃霧はなんやったんや!?

 

 

再び晴れてきたら、7:05に到着したのは大成(たいせい)駅

この写真を撮った後、向こう側から男子学生が一人ダッシュしてきてギリギリセーフグラサン

そのお兄ちゃんひとり追加して発車していきました。

 

この辺りは住宅もそれなりにあって駅間も長くもなく、だいたい4,5分で次の駅に着きます。

駅は小さいですが、それなりに利用客もいてそうな雰囲気でした。

 

 

 

でも、小さな駅舎ばっかりと思っていたら、次の駅は大きくて立派な駅舎にびっくり

 

 

7:10到着の芽室(めむろ)駅。この駅で列車交換するために10分停車します。

 

 

 

芽室駅に到着した時にはすっかり霧も晴れ、ご覧のように十勝の山々がきれいに見渡せる素晴らしい景色ラブ

空気も澄んでて、遠くの山もはっきりと見えていました。

冷え切った冷たい空気の中、絶景に見惚れていると、

 

 

 

やってきました、池田駅行きDECMO

絵になる絶景に写りこんだ列車と列車を待つ人々。寒空の中待ちわびた列車がやってきたローカル線らしい光景で、とても素敵な場面を撮ることができましたカメラ

この列車がキハ40やったら、もっと最高だったんですけどねゲッソリ

 

 

 

眩しそうに朝日に輝くDECMOの顔面と、『芽室町はCornな町』の看板🌽

芽室町は、スイートコーンの作付面積、収穫量とも日本一の町だそうです。。。φ(..)メモメモ

池田行きは7:05に到着。帯広方面に向かう多くの乗客が乗り込み、後から来たのに7:09先に出発( ̄△ ̄) !!

 

 

ダブルDECMOで増殖中をアピールして去っていきましたバイバイ

 

 

先に出発され、淋し気に停車する新得行きDECMO。ワンマン乗車口の『滝川方面』って表示は、4月から分断後は変わっちゃいますよね、きっと。。。

ちょっとしんみりした気持ちになりながらこの写真を撮り、再び車内へ。

10分の停車の間に車内は学生であふれかえって、2両とも立客が出るほどの賑わいにびっくり

かなり重たくなった車両ですが、スムーズな加速を見せつけるように、10:20にようやく再出発していきました。

 

 

この後も、青く澄んだ空と白く染まった大地。青と白のコントラストが、とてもきれいな景色が広がっていましたキラキラ

 

 

上芽室信号場を通過し、

 

 

 

大好きな一直線に伸びる線路の景色の中走って行くと、

 

 

 

7:29御影(みかげ)駅に到着。兵庫県にある御影駅ではありませんグラサン

ここからもそこそこ学生が乗り込んできて、もっと満員にゲッソリ

 

 

 

御影を出ても、広大な十勝平野の景色は変わらず、所々に牧場なんかも見えました。

そして、御影から5分ぐらい走った場所で再び停車びっくり

 

 

 

その場所は、平野川信号場。帯広行き普通列車とすれ違いのための停車でした。

DECMOが去って行くと、こちらのDECMOも再出発。

 

 

名前のわからない川を越えると、

 

 

 

7:44十勝清水(とかちしみず)駅に到着。御影駅を出発してから15分、この区間では一番長い駅間でした。

そして、ここ十勝清水駅で、乗っていた学生全員が続々と下車( ̄□ ̄;)!!

全員が、十勝清水にある学校の生徒やったってことですねひらめき電球

残ったのは、鉄分多めの方ばかりゲッソリ

一両目に4名、二両目に2名の合計6名だけでした秘密

先ほどまでの賑わいはどこへやらの閑散とした車内となって、7:45に発車。

 

 

 

ここまで順調に進んできた普通列車。最後にこちらの小さい川を越えると、

 

 

 

もうすぐこの列車の終点。

 

 

 

立派な駅舎が見えてきて、入線するのは改札から一番遠い3番線てへぺろ

この辺りになってくると、帯広よりも一段と雪深くなってきますね。

 

 

 

帯広駅から約1時間、7:53に無事定刻通り新得(しんとく)駅に到着しました!

 

根室本線帯広~新得間、初めての普通列車旅。

これまで特急ですっ飛ばしてきた沿線の景色やそれぞれの駅の表情などもじっくり見ることができ、天気もめっちゃ良くて最高の結果となりましたチョキ

一緒に乗車した気分になって、ローカル線の良さを味わってもらえたなら幸いですm(_ _)m

 

 

 

新得駅の駅名標も、4月からは『おちあい』の文字が消えちゃいます悲しい

ですので、根室本線がこの先も続いてる証を、写真でしっかりと残しておきましたカメラ

 

 

 

こちらは、改札に向かう跨線橋から見た落合方面の景色。この先石勝線として線路は残りますが、根室本線の線路としての役目は3月31日で終わりとなっちゃいますショボーン

このように、時間があまりない中でも根室本線の痕跡は確認しつつ歩んで行き、、、

 

さあ、予告通りアレに乗継することといたしましょうバス黒猫あたま