2024/06/16

京都11R

◎⑧セントカメリア…準OPを好内容で勝って、即重賞の愛知杯へ挑むも、ここはハイレベルな競馬に、さすがに跳ね返された。しかし、つづくOP特別では終い脚を伸ばして3着と、このクラスにメドを立てる。OP3走目となれば、愛知杯上位馬との差は縮まるどころか、恵量で逆転まである。

高野調教師も「馬体にエネルギーが充ちている」と充実ぶりをコメントしている。

◯③ピンハイ…勝てぬまでもカシオペアSと中日新聞杯が好内容。そこから力を計れば、ここも上位を形成する。今の軽い京都の馬場なら、父の速力も活きてくる。

▲⑥ホールネス…まだ時計や経験に不安はあるが、田代助手の「能力的には重賞でも」のコメントから素質は相当なものがありそう。時計や経験なんてものは、時に才能の前ではひとたまりもないことも多々ある。名門藤原英厩舎のジャッジだけに信憑性も高い。

△④ミッキーゴージャス…愛知杯が小倉で開催されて比較は出来ないが、時計的には好内容と言える。そこを捲り一撃で完勝して、勇躍GIに挑むが、さすがに壁は厚かった。ここはトップハンデを背負うが、愛知杯の内容から無視は出来ない。

✔︎⑩ゴールドエクリプス…夏は良い。幸英明鞍上。

✔︎⑫タガノパッション…愛知杯組から斤量有利。

✔︎⑨コスタボニータ…愛知杯組。

▶︎穴コメント

5.912Rはより狙いが高い。