お気に入りの・・・高野和明の短編集 | お気に入りの・・・

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少し前に「13階段」という高野和明の著書を載っけました。「6時間後に君は死ぬ」も同じ作者の本です。5編からなる短編集です。連作ミステリーなので主人公が一話ごとに出てくるわけですが、それが誰なのか明かしてしまうと第1話の「6時間後に君は死ぬ」のネタバレのようになってしまうので、言えません。

 

第2話は20年前の自分と1日を過ごす「時の魔法使い」。

第3話は「恋をしてはいけない日」。

第4話は、まっすぐに生きようとするダンサーの苦悩を描く「ドールハウスのダンサー」。

最後は「3時間後に僕は死ぬ」では、バンケットルーム全員は火だるまになって死ぬという恐ろしい予知からスタートします。

 

全編がミステリーという訳ではなく、予言、タイムスリップ、デジャブ、などファンタジーぽいのもあって、僕としては「13階段」も良かったけれども、こちらの方がより良かったと思います。

 

それからwowowの2時間のTVドラマにもなってるんですね。

第1話と第5話の2本立てらしいです。

6時間後の死を予言された美緒。他人の未来が見えるという青年・圭史の言葉は真実なのか。美緒は半信半疑のまま、殺人者を探し出そうとするが―刻一刻と迫る運命の瞬間。血も凍るサスペンスから心温まるファンタジーまで、稀代のストーリーテラーが卓抜したアイディアで描き出す、珠玉の連作ミステリー。