お気に入りの・・・冒険談 | お気に入りの・・・

お気に入りの・・・

お気に入りの・・・、の続きは、映画、本、文章、音楽、物など何でも入ります。楽しいことばっかり書き込みたいと考えています。

むかし、ヨーロッパでヒッチハイカーだった頃、一生旅して過ごすヴァガボンドという人たちの存在を知り、「そんな生き方があるのか・・・? そんなことが可能なのか・・・?」とショックを受けたものだったんですが、角幡唯介氏のように冒険家として一生を過ごす・・・というのも僕にとってはとても考えられない生き方です。

 

僕の旅行記で、白夜について「真夜中に太陽を見て何が面白いんだろう・・・。朝がくれば地球上の何処でも太陽は見れるのだ。」と書いたんですが、この本は全く逆の、太陽が4か月も登らない極夜に一人で冒険の旅をした話です。

 

僕としては「空白の五マイル」のほうを絶対お薦めしたいです。

ツアンポー渓谷なんて聞いたこともなかったんですが、本の構成として、彼自身の探検とツアンポー渓谷の探険史を交互に展開させてますが、その探検史を読むにつれ、身体がぞくぞくとしてきます。僕自身は絶対にそんなところに行きたくはありませんが・・・。

残念なことにはその五マイルの写真が1枚しか載ってないことです。

極夜行 極夜行
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地球上には太陽光が何カ月も届かない「極夜」というものがあるという。著者はそのまっくら闇を約4カ月間ひとり+犬1匹で探検し、現代人が忘れつつある、闇や太陽への原初の感覚を体験しようと試みる。探検家であり、数々の文学賞を受賞したノンフィクション作家でもある著者による、渾身の探検記録だ。

 

 

チベットの奥地、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる秘境があった。そこに眠るのは、これまで数々の冒険家たちのチャレンジを跳ね返し続けてきた伝説の谷、ツアンポー峡谷。人跡未踏といわれる峡谷の初踏査へと旅立った著者が、命の危険も顧みずに挑んだ単独行の果てに目にした光景とは―。第8回開高健ノンフィクション賞、第42回大宅壮一ノンフィクション賞、第1回梅棹忠夫・山と探検文学賞。

 

彼が発見したと思われる巨大な洞窟