お気に入りの・・・荻原浩 | お気に入りの・・・

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お気に入りの・・・、の続きは、映画、本、文章、音楽、物など何でも入ります。楽しいことばっかり書き込みたいと考えています。


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 荻原浩の二冊目の短篇集だそうです。これはいわゆる「ホラー作品集」なのでしょうが、
単に怖いお話だけでなく、なんとなくほんわかさせてくれる優しいトーンのものとがほどよくミックスされてます。9話ありますが、どれも粒選りという感じです。

失業中サラリーマンの恵太が引っ越した先は、家賃3万3千円の超お得な格安アパート。しかし一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39年生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった(表題作「押入れのちよ」)。ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間(と幽霊)の可笑しみや哀しみを見事に描いた、全9夜からなる傑作短編集。

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