ぱぁか♪ と開く機構ですが やっぱり
蓋を閉めたまま 置いておくとバネの張りがなくなってしまうようです。
特に梅雨とか湿気の多い時期だと
負荷がかかったままの形でクセがついてしまい
跳ね返す力は半減・・・(_ _;。゚
せいぜい ロックから離れる程度の反発力しか残ってません・・・(_ _;。゚
・・というわけで 次に考えたのはコレ
どうやって開いてるかと言いますと
ボタンとは反対側にそえた指の力で開いてます。
ボタンを押す時には 当然 反対側に指があって
挟み込むようにするわけですから
その指の力を利用しよう・・・というわけです。
これだと 蓋を開ける為のバネは必要ありません。
蝶番を広くして指で押さえやすくしました。
ただ 指で押さえやすくするために
蝶番の中心をずらしたので
ケース内に食い込む稼動部分が大きくなり
その分 ケース内のスペースが食われてしまいました・・・。
まぁ 5ミリ程度なんですけど
ものが小さいだけに 5ミリは結構大きいです。
ばぁか♪な音は 楽しめなくなりましたけど
まぁ 持ち歩きタイプの小物入れは
ボタンが押されただけで 簡単に開いてしまったら
何かの拍子に中身をばらまいてしまいますから
このタイプがいいと思います。
置物として 使う方はなんとか
ばぁか♪を実現してみたいと思うので 研究は続けます。