前回の記事をお読みでない方はこちらからお読みください。
大学時代、将来の目的も見つからないまま
ただ何となく過ごしていましたが、
あいかわらずモノづくりが好きで、
当時はネイルにはまり、
ネイルチップを制作していました。
（ジェルネイルはまだ流行っていなかったので、ジェルネイルではありません。）
初めて「イベントで販売する」という経験をしたのはこの頃でした。
そんなある日
ふと立ち寄った手芸屋さんでレザークラフトの材料が販売されていたので、
レザークラフトキット（キーケースやペンケースなどが作れる材料が一式そろったもの）を購入。
これが皮革工房 凜へと繋がる「革との出逢い」でした。
革を使ったモノづくり（＝レザークラフト）は、
奥が深いと感じる部分が多くて、
徐々にのめり込んでいきました。
（ちょっと長くなりますので、それはまた別のお話で。）
学業の方では、人柄に惹かれてS先生の研究室に所属。
たくさんの事を学ばせて頂きました。
本当にS先生の研究室に入ることが出来て、幸せでした
この場をお借りして、感謝いたします。
ありがとうございました♡
大学卒業後は、生物学の知識を活かせる会社に入社。
入社後は新薬の開発「前臨床」に携わるお仕事をしていました。
目指していたジャンルとは違うものの、目指してた『科学者』になることが出来ました。
しかし、
これが自分？
私って何の為に働いているんだろう？
自分を模索するような日々が続いてしまいます。
つづく
革との出逢い4 皮革工房 凜(かわこうぼう りん)
