ありがとう、ごめんね、そしてさようなら | 46歳コウアンの独り言選手権

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よく読み、よく考える、コウアンさんの沢山書くためのブログ。
書き残すことに意義のあることって、書き残さないとわからないんですよね。

40代156冊目「ありがとう、ごめんね、そしてさようなら」ただいま、読了しました。

 

一貫して家族をテーマとした小説を書き続ける重松清さん。
しかもええ小説なんですわー。


そんな重松さんがあるラジオ番組を担当することになりました。
番組のワンコーナーでリスナーから寄せられた家族についての小説・手紙・私小説を
劇団員が読み上げるという、とんでもない企画の書籍化になります。。。

 

 

そんなもん、泣いてまうやろー!!

 

 

100年先も残る、広く行き渡るもの。
それをまぁ、普遍性、などと言いますが、
家族ほど普遍性の強いモチーフはないかもしれません。

たいせつなものをたいせつに。