40代156冊目「ありがとう、ごめんね、そしてさようなら」ただいま、読了しました。
一貫して家族をテーマとした小説を書き続ける重松清さん。
しかもええ小説なんですわー。
そんな重松さんがあるラジオ番組を担当することになりました。
番組のワンコーナーでリスナーから寄せられた家族についての小説・手紙・私小説を
劇団員が読み上げるという、とんでもない企画の書籍化になります。。。
そんなもん、泣いてまうやろー!!
100年先も残る、広く行き渡るもの。
それをまぁ、普遍性、などと言いますが、
家族ほど普遍性の強いモチーフはないかもしれません。
たいせつなものをたいせつに。