大杉谷・熊野古道行 その5 第4日目(熊野古道 大門坂) | 野草閑話~孝遊子

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北国北海道の大地を彩る多種多様な野草を中心に、登山、自然現象などをご紹介します。

熊野古道トレッキングでは、大門坂~那智大滝間、すなわち、表参道を歩く人が多いのですが、私たちは、那智駅~大門坂~那智大滝と歩きました。

 

熊野古道沿いには、大小の案内標識が整備されていて、同行の士に依ると、「四国八十八か所霊場巡りに似ている」そうです。

 

 

古道脇の常夜灯

 

杉林の中の苔むした古道

 

林中で見られた植物

サカネカズラ

 

ルリミノキ(瑠璃実の木)

瑠璃色の実の成る木→ルリミノキ まんまですネ

センリョウ(千両)

林中には未熟果実を着けたマンリョウ(万両)もありました。

因みに、イチリョウ(アリドオシ)、ジュウリョウ(ヤブコウジ)、

ヒャクリョウ(タチバナ)と、一から万まで選定されています。

 

杉林を抜けると、民家の並んだ旧道を歩きます。

そこで見つけた不思議な遺構です。

名称、使途等ご存じの方教えてください。

 

本日の核心部「大門坂」入口

 

「大門坂・杉並木」説明版

 

夫婦杉

 

大門坂

 

三重塔と那智大滝

 

那智大滝

 

おまけ 紅葉の中のサクラ(返り咲き)

 

旅行は4泊5日でしたので、最終日の分が残っていますが、ほとんど乗り物に乗っているだけでしたので、割愛します。

お付き合いいただき、有難うございました。