熊野古道トレッキングでは、大門坂~那智大滝間、すなわち、表参道を歩く人が多いのですが、私たちは、那智駅~大門坂~那智大滝と歩きました。
熊野古道沿いには、大小の案内標識が整備されていて、同行の士に依ると、「四国八十八か所霊場巡りに似ている」そうです。
林中で見られた植物
サカネカズラ
ルリミノキ(瑠璃実の木)
瑠璃色の実の成る木→ルリミノキ まんまですネ
センリョウ(千両)
林中には未熟果実を着けたマンリョウ(万両)もありました。
因みに、イチリョウ(アリドオシ)、ジュウリョウ(ヤブコウジ)、
ヒャクリョウ(タチバナ)と、一から万まで選定されています。
杉林を抜けると、民家の並んだ旧道を歩きます。
そこで見つけた不思議な遺構です。
名称、使途等ご存じの方教えてください。
本日の核心部「大門坂」入口
「大門坂・杉並木」説明版
夫婦杉
大門坂
三重塔と那智大滝
那智大滝
おまけ 紅葉の中のサクラ(返り咲き)
旅行は4泊5日でしたので、最終日の分が残っていますが、ほとんど乗り物に乗っているだけでしたので、割愛します。
お付き合いいただき、有難うございました。