同じ意味と読み方だけど違う漢字って結構ある!! | 碧翠の「そこはかとなしに書きつくるなり」

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THE YELLOW MONKEYが大好きなのんびり気ままに生きている主婦です。漢字検定準1級の勉強を始めたので、それにまつわる雑学などを紹介していこうかな、と思います。

今日はカラオケに行ってきました。

5時間くらい2人で歌ったけど、歌い足りない!!

皆さんはカラオケは好きですか?

 

さて、今日も漢字の勉強の時間です。

同じ意味と読み方だけど違う漢字を今日は紹介したいと思います。

 

「くつ」という言葉に当てはまる漢字としては「靴」が一般的ですが、「沓」や「履」も「くつ」と読みます。

「靴」は文字を見て分かるように、革からできている「くつ」を表しています。

「沓」はというと、「浅沓」や「麻沓」といった本古来のくつを表す時に使う漢字のようです。

「履」は「草履」などで使われる漢字でサンダル状の履物を表しています。

他にも「鞋」「鞜」「鞨」なども「くつ」と読むのだとか。

今ではどんな原材料であれ「靴」と表現しますが、いろんな「くつ」があるのですね。

 

「するどい」には「鋭い」の他に「尖い」という漢字もあります。

「尖」という字は「尖る(とがる)」という読み方でよく使われます。

「大」の上に「小」が乗った漢字のつくりからも分かるように、先端が尖ったものを指す漢字です。

字の構成を考えると意味に結び付くのは漢字の面白いところではないでしょうか。

 

「さかん」には「盛ん」の他に「旺ん」という漢字があります。

「旺ん」は表外読みです。

表外読みとは常用漢字表にない読み方の事です。

準1級の漢字の問題では表外読みがとても多いです。

例えば漢字の問題集を解いていると、訓読みの方が音読みよりも覚えやすいですのですが、音読みは知っている漢字でもお目にかかったことのない読み方をするのでとっても覚えにくい!!

どうやったら覚えられるのか、いつも悩んでいます。

いい覚え方、ありませんかね?

 

そんな感じで今日のブログはここまでです。

ではまた(@^^)/~~~

 

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