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 大谷翔平のホームランの価値・・・?

 私のYouTube動画からのうろ覚えの情報によると、2023の大谷は44本のホームランで96打点。同じく今シーズン移籍して来たフェルナンデス選手は26本のホームランで93打点との事。大谷は1.7倍のホームランを打ちながら打点はほとんど同じと言う事だ。ホームランだけで計算すると大谷の1本に付き2打点に対して、フェルナンデスは3.6打点にもなる。勿論ホームランだけが打点ではなくタイムリーヒットや犠牲フライ、内野ゴロでアウトになっても3塁ランナーがホームインして打点が付く事も有る。そうなれば益々大谷のホームランによる打点は少なくなる。

 2021の大谷は46本のホームランを打って100打点位だった筈だ。そうするとやっぱり1本に付き2打点位と言う事になる。今シーズンは安打数や長打数やそれらの率も現時点でトップとの情報が有り3冠王も狙えるとも言われている。しかし・・・?

 私は2021の大活躍の時から大谷のホームランがソロの多い事が気になった。ニュースで聞く度にソロホームランでたまに2ランも有るが、3ランや満塁ホームランなどほとんど無く、確か満塁ホームランはこれだけ短期間に多くのホームランを打っていながら、先シーズンに初めて1本打っただけの筈だ。今シーズンのヒットや長打の数は多くても果たして打点はどうか?先日までは得点圏打率が5分3厘と動画で流れていた。打率や長打率が球界トップの選手が得点圏打率5分3厘、つまり1割の半分しかないと言うのは果たしてどういう事なのか?いかにランナーの居ない自分一人だけの時だけ打ち、ランナーの多く居る得点チャンスつまりは勝負時、チームの勝利に関わる時に打てていないかと言う事になってしまう。いくら数多くのヒットやホームランを打ってもそれが単独の結果に終わって、得点や何よりもチームの勝利に結び付かなければ、それこそ大谷の最も強く望む優勝、ポストシーズン進出、ワールドシリーズ制覇も夢物語に終わってしまう。

 今に始まった事ではないこの大谷の打数やホームラン数に対して打点の少なさは何が原因なのだろう?打つ技術は問題ない筈だ。誰よりも強く遠くへ打ち返す事が出来るのだから。打順のせいか?ランナーが居る時の打ち方或いは精神面か?兎に角ドジャースが優勝、ワールドシリーズ制覇する為には大谷の打点の増加、打率や盗塁、ホームランなどより何よりも打点の増加が必要だ。