修行について 特別編 修行僧の食事メニュー | 修行僧の涙目な日々

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修行僧時代を振り返ってみるブログ。

今回は特別編です。

修行僧はどのようなご飯を食べているのか?ということについて。

 

(曹洞宗のほとんどの修行寺院では)修行僧はお肉・お魚といった動物性の食べものは基本的に禁止されています。

 

ということで、バターや牛乳も使わない菜食原理主義的な食事となっています。

本山である永平寺は特に厳しく、栄養不足で脚気などの症状がでることも珍しくありません。

 

さて、可睡斎はというと・・・。

ここも基本的に菜食です。

具体的には、

 

とある日の食事メニュー(in 可睡斎)

・朝

お粥、たくあん、梅干(新到が漬ける)、ごま塩(新到が作る)

・昼

ご飯、味噌汁鰹出汁入ってない)、たくあん、野菜のみ炒め(ごま油たっぷり)

・夕

ご飯、味噌汁(同上)、たくあん、から揚げ(大豆タンパクで作った偽物)、千切りキャベツ

 

日によって変わりますが、大体こんな感じです。

黄色マーカーをつけた部分、すなわち大豆とゴマが命綱もとい重要なタンパク源となっております。

重要なんですが、美味しくないんですよ。。。

好きな人は好きなんでしょうが、わたくしは大豆タンパクの偽肉が嫌いでした。

量も少ないので修行僧はタンパク質不足です。

 

永平寺はここから何の救いもないため、非人道的なお寺といっても過言ではないでしょう。

安心してください、可睡斎はとても人道的なお寺です。

檀家様や信者様がたま~にお肉やお魚を「みんなで食べて下さいね。」とお恵み下さるのです。

この場合、修行僧も食べていいんです。

お湯をかけられたカップ麺のごとく、肉体が復活します。

年に数回ですけどね。

 

と、

このような食事をしつつ、様々な重労働をするので普通はゲッソリします。

 

ですが、可睡斎の修行僧にはポッチャリさんもいます。

なぜか・・・?

それはまたの機会にお話いたしましょう。