運動すること | 奈良のヨガインストラクターNaoのヨガ数秘学的備忘録

奈良のヨガインストラクターNaoのヨガ数秘学的備忘録

奈良市あやめ池でヨガ教室をしているインストラクターのNaoです。もう1つの顔はヨガ数秘学沼に落ちた人。ヨガ数秘学おしゃべり会も開催中。

昨日はあたたかい日差しに誘われて(いや、激増の体脂肪に背中を推されてか!?)、平城宮跡へ。

平城宮跡は電線もなく、空が広く、心も体も開放されます。

休日は楽器の練習をする人、

犬の散歩をする人、

凧揚げをする親子など地元の人がのんびり過ごしていました。

プラス意味なくヨガをするおばはん、更年期ヨギーニNaoです(笑)。

 

奥の方に見える山が若草山です。

芝生の部分はもうすぐ“山焼き”で焼かれて真っ黒になります。




さて、10年前、パニック障害になった時、投薬治療で発作はおさまったものの、予期不安が強く、行動範囲は狭くなりました。

そこで自分で作った目標が「半年後にライブへ行く」でした。

そのためには電車に乗れるようになること、体力を回復することが必要でした。



ライブが最初からスタンディングでも大丈夫なように少しずつ体を動かし始めました。

おうちヨガをした後に、いろんなエクササイズDVDを毎日やっていました。

コアリズム、流行りましたねえ。

 

 

気に入っちゃって、全部揃えたくらいです。

結果的に、50分くらい踊りっぱなしでも大丈夫になりました。

体を動かすことが楽しくて、アホかというくらい毎日やり続けましたからね(苦笑)。



ライブというと、ホール、暗闇、人混み・・・

始めは想像しただけで汗が出る状況でしたが、体がどんどん動くようになるにつれ、不安も消えていきました。

結果、半年後にはライブに2度行くことができました。



今回も発作と言う嵐が少しおさまってきたので、縮こまっていた体を伸ばし、滞っていた血流を良くするために、運動を増やしていきたいと思っています。

ヨガも楽しいけれど・・・コアリズム復活か!?(笑)。

エクササイズも呼吸や動きを意識したらヨガのアーサナと同じです。

ただし、家でやることって自己責任なので、体を痛めても文句は言えません。

気軽にできる分、怪我をしない意識は必要です。

特に腰と膝は要注意。

 




体は使い過ぎることと同じくらい、使わないことでもダメージを受けることを痛感します。

 

循環することで人間は生きていますものね。

川のせせらぎのように、さらさらとした流れを目指して・・・・のつもりが



これ、なぜか女神のポーズと言います。

手も脚も開いて「ギャオー」って感じのポーズですが、広々としたところでやると気持ち良いです。

ただし、傍目には頭のおかしなおばはんにしか見えないことでしょう(苦笑)。




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