今日も無事に終わりました
レッスンが終って、コーヒーを飲みながらブログを書く時間、とても好きです
チャイコフスキーパドドゥは難しいので、毎回レッスン前は、ドキドキして、不安になります
体に故障がある人や、何度も手術した人にしかわからないと思いますが
バレエは、再受傷の恐怖がいつもあります。
私は膝や足首はもちろん、背中や腰や股関節が悪いので(悪いところだらけ)ジャンプやピルエット、ポアントのセンターレッスンは、かなり恐怖を感じるため、全身ガチガチになります
だから、ヴァリエーションは危なくてできませんし、やってみたい気持ちも全くないです。
でも、パドドゥなら、サポートがあるため、恐怖が少しだけ緩和され、まともにできていないのはわかっていますが、時には楽しくなったりするのです
ところが
最近やっている演目、チャイコフスキーパドドゥは、1人で踊るパートもあり、正直、怖いのです
患側の右脚でのルルベアップが怖くて、サポートなしのところは、私だけ、アテールでやっています。
今は、クラスのメンバーの中に、私の悪口を言ったり、バカにして笑う人もいないので、できなくても、悲しくて涙が出そうになったりすることもなく、本当に幸せです
今日は満員!
待ち時間が長くて退屈なんて言う人もいますが、人がやっている分だけ、たくさん練習できるし(隅っこで練習)、自分ができなかったところを確認できるので、何人いても充実していると私は感じます。
チャイコフスキーパドドゥは、足さばきが複雑なので、大人からバレエの私にとっては、特に難しいです。
でも、集中していると、恐怖を忘れていることに気づきました。
曲もステキなので、できなくても、楽しいのです
W先生は優しいですが、大切なことをきちんと伝えていただき、感謝です!
私はヴァリエーションはできませんが、この、チャイコフスキーパドドゥの演目を練習させていただいたお陰で、1人のパートも、恐怖を忘れてがんばれました。
諦めていたポアントでのセンターレッスンにもチャレンジできるようになったのは、先生と、この演目のお陰なのです。
チャレンジしたからといって、上達したわけではないですが
少しだけ
今までとは違う私になったかも