メキシコの真ん中からこんにちは!


メキシコ在住の方のブログにお邪魔すると、
limón(リモン)のことをライムと書いている方が多いのですが、

夫に訊くと、
「レモン(citron)とライム(lime)は全然違う!えー
と言います。
(普段フランス語なので会話上の単語はかっこ内表記になりますタラー

でも、以前、デヴィ夫人のブログにもlimónリモンのことをライムと書いてあって、

夫が間違ってる??
と思ったけど、はっきりしないので
ネットで調べてみました。


簡潔に言うと、

limónリモン:メキシコの緑のレモン→日本ではライム。日本ではメキシカンライムやキーライムと呼ばれている。小振りで皮が薄い。

limaリマ:タヒチアンライムと呼ばれるメキシコのリモンより大きいもの。*メキシコではメキシカンライムとも言う?(これがややこしい!)limonより皮が厚く、色も少し黄色がかってる(が、色は収穫時期にもよるでしょう)、突起がある。

日本では両方ともライムだそう!
(突起があるのは知らなかった!)

家にあったので見比べ下矢印




わかりますか?
確かにちがう。。。けど、いろんな果物が有るなかでは近いですよね(^_^;)

Limonリモン(メキシコの緑のレモン)が日本に輸入され広く出回るようになったのはつい数年前からとのこと。(そうだったの!??)

日本では栽培が難しく、寒さに比較的強いタヒチライムが栽培されるそうです。


お家でAgua de lima(ライムジュース)を作っていたので飲むと、
limónよりまろやか(酸味・苦味が少ない)でした♪
単に熟れていたの可能性もありますが、味は違います。
(Agua de limónも作ることがあります)


それにしても、
ただでさえややこしいのに
夫と私の共通語がフランス語なおかげでさらにややこしいことになってましたショボーン

レモン  → (仏)citronシトホン(シトロン)
緑のレモン→ (仏)citron vertシトホンヴェール:メキシコの緑のレモン?

Limonリモン→メキシコの緑のレモン→日本で言うライム→(私達の通称)citronシトホン

そもそもメキシコのレモンを普通にシトホンと呼んだからややこしくなったのですねーチュー口笛
(フランスで見ていた緑のレモンメキシコの緑のレモンは多分同じです)


ちなみにライムの綴りを調べたら、

スペイン語 limaリマ(ペルーの首都と同じ!)
フランス語 limeリム

でしたてへぺろ


国際結婚ややこしや~チュー

これは特殊かもしれませんがf(^^;
でもきっとこういうの皆さんもいろいろありますよね!

ずーっと引っ掛かっていたのでひとつクリアになりましたキラキラ
でもこういうの他にもまだまだあります(^_^;)

ひとつひとつクリアにして行きたいですチューウインク