店で苦戦した内容等が書かれており、「まだまだ頑張って行くんだぁ。」という
感じを受けたようなな気がする(うる覚えです・・・)。
しかし今回の作品はタリーズコーヒージャパン社長を退任され、一段落したこと
で、今までの出来事や、松田氏自身が持たれている仕事感などを思い出す
ように感慨深く思いながら描かれているように感じた。
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目次
1章 人生を切り拓く「目的」の見つけ方、「目標」の立て方
2章 おぼれながら「金のワラ」をつかめ 失敗は成功の引き金
3章 「凡」に目を光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく
4章 コンプレックスを掘って宝を出せ マイナー意識が道を拓く
5章 自分を伸ばし、人を育てる ノーファン・ノーゲインの心意気
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・起業も上場も「目標」の一つに過ぎません。起業して、上場して、何をしたいのか。
どんな大きな「目的」のために、あなたは起業し上場を目指すのですか?
・多くの人に会えばそれだけ運が向いてくる確率は高まる
・仕事に日常的な楽しみを加えられないかと考えてみる。それまで見慣れた仕事の
風景に、別の景色を入れてみるのです。
・これまでに受けた強烈な体験、悔しかったり悲しかったりした経験の中にこそ、その
人の人生の目的の芽がある
・人をほめること。これを自分の喜びとしてやるようになると、運の風は必ずこちら向きに
吹くようになります。
- 仕事は5年でやめなさい。/松田 公太
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