今場所も無事に15日間終了しました。
大の里、優勝おめでとーーーー
早くも2回目の優勝です。
すごい…。
すごすぎる…。
五月場所の時は「まだまだ左の使い方がヘタ」とか言われてましたが、
それも修正してきてますます強くなりましたね。
とは言っても、まだまだ初土俵から9場所。
誰か壁になってくれるでしょーー
と期待しましたが、
誰もいないwww
圧倒的な強さで、大関昇進ですね。
結局、大の里に勝ったのは若隆景と阿炎の2人でした。
優勝経験者の2人ってところが、グッときます。
やっぱ経験って大事なのね。
にしても、阿炎の変化ってどうなの(笑)。
あそこで変化するっていうのが、なんとも阿炎らしい(-"-)。
ふてぶてしいというか、強心臓というか…。
前回(五月場所)の優勝の時にも書きましたが、
大の里の優等生すぎるコメントと、裏の顔(いじめ問題)とのギャップがどうしても引っかかります。
いや、でも本人が心入れ替えて、立派な力士を目指そうとしてるんだから、これ以上そこ追及するのはやめるべきよね。
私も、そこまで許せないとか正義感に駆られてるわけじゃないんです。
もうみんな忘れてるんだろうし。
…と思いつつも、やっぱりキャバクラ問題で厳しい処分が下った朝乃山と比較してしまう自分がいたりして…。
今更だけど、朝乃山がかわいそ過ぎるのよorz。
やっぱ私、大の里のいじめと竜電の不倫は、忘れられないと思うわ( ̄ー ̄; 。
今場所は、私の好きな力士たちがみんな活躍してくれたので、スカッとする日が多かったです。
例えば、
若隆景の12勝、霧島の12勝をはじめ、
若元春の11勝、錦木の11勝、正代の10勝あたりは連日大興奮(≧▽≦)/。
来場所の番付が楽しみです。
遠藤の失速は残念でした。
大の里もすごいですが、石川の人にとっては遠藤の優勝は悲願でしょう。
王鵬は5日目の琴櫻戦から、覚醒した感がありますねぇ。
サラブレッド対決なら俺だって負けてねぇぞってところでしょうか(笑)。
やっぱライバル意識あるのかな。
期待していた平戸海は7勝8敗で負け越してしまいました。
でも内容はどれも良かったと思うので、引き続き応援してます。
師匠の境川親方の厳しいこと厳しいこと(T▽T)。
もっと褒めてやってwww。
そしてそして。
今場所、大の里と同じくらい圧倒的な強さを見せつけたのが、
十両の尊富士ですよ。
とにかく強い。
鍛え上げられたがっっっしりした上半身と、アンバランスなほど細い下半身。
黒光りした肉体は(←たぶん日サロw)まさにカブトムシ
一見、不安定なように見えるんですが、あれが素早い足運びに結びついてるのかなぁ。
あの立ち会いの鋭さは、日馬富士を彷彿とさせますね。
あぁぁぁあ、早く大の里vs尊富士が見たい
尊富士の再入幕、ありますように(>人<)
あ、そうそう。
忘れてはならないのが、ゲストの日下尚さん。
レスリングの金メダリストです。
日下さん、バラエティなんかでは結構チャラついたコメントもしてたんですが、
相撲の解説めっちゃ真面目だし、超詳しい
相撲へのリスペクト半端ないし、また相撲関係者が喜ぶような謙虚なコメントするのよ。
「相撲経験があったからこそ、今の自分がいます」みたいな。
チャラいだけじゃなくてこんな器用なコメントも出来るのねって、ちょっとビックリしました(笑)。
貴景勝、引退でしたね。
早過ぎる年齢だけど、仕方ないかな…と思います。
あれだけ首を痛めてる状態で、大の里や尊富士とやるなんて、絶対無理だもん。
世代交代の波を感じます。
引退といえば、木村庄之助さんも定年退職。
お疲れ様でした〜。
なんか急に寒くなってきたし、秋風にしんみりしてしまう九月場所。。。
来場所はいよいよ1年の締めくくり、九州場所です。
1年経つの早いですね。
みんな頑張れーーー(≧▽≦)