自転車事故でこんな悩みがありませんか？
- せき・くしゃみ、あくびで痛い
- 力むと痛い
- もたれたり、首を後ろへ倒すと痛い
- 病院や接骨院に通っても痛みが引かない
- 脇腹が痛い
自転車に乗っていたら横から車に追突された
夜勤明け、信号のある交差点で歩いたら、
突然車が横からこちらに向かって突っ込んできた。
トヨタのマークが見えた瞬間には10メート以上
飛ばされてそのままうずくまっていた。
「大丈夫ですか？」
周りから声をかけられ、全身が痛いものの
なんとか動けるので、
「何とか大丈夫です。動けますから」
と言ったものの、座ることができず、背中に
激痛が走る。このままではまずいと感じた。
「早くなんとかしないと、、、」
加害者と警察官との事故状況の確認が終わり
救急で直ぐに病院で見てもらった。レントゲンを撮って
「骨には問題はありませんが肋骨が
折れているかもしれません」
と言わただけで、話も十分聞いてくれず
痛み止めと薬をだされて終わった。
「本当にこれで改善するのか!?」
と疑問を抱き、紹介された総合病院でもう一度見てもらった。
そこでも肋骨が折れているかもしれないと言われただけで
話も聞いてくれず、
「バンドで固定してください」
とコルセットのようなバンドを渡され、薬と湿布を
出されて終わった。
事故にあってから数日後、
朝起き上がるのが困難で、うつ伏せになってから
腕立て伏せをするようにしか起きれない、
あごを上げると首に激痛が走る状態が2週間続いた。
もうこれ以上、仕事は休めないので
「交通事故施術を得意としている施術院で見てもらおう」
と『交通事故 接骨院 近い』で検索して、一番上に表示された
接骨院で見てもらうことにした。そこで、接骨院の先生が
しっかり、事故の状況や症状を聞いてくれて安心した。
接骨院での施術
不安なまま、交通事故施術が得意な接骨院に
行ってみると最初に院長先生が私の話を最後まで
しっかり聞いてくれた。
今の状況は首を後ろに倒すと痛い、また左脇腹から背中、
左の股関節が痛い。
首の痛みは、覚えていないが頭を道路で強打して、
それが原因で首の痛みを引き起こしていると自己分析した。
脇腹の痛みはたぶん、右から追突されたので
その衝撃が左側に伝わったからもしれない。
とそんな内容を先生に話したら
「首の痛みは頭部の打撲によってむちうちになっている可能性が高いです。
もともとストレートネックがあったということなので、少し施術時間がかかるかも
しれませんが、少しずつ改善すると思います。
肋骨の痛みは、肋骨と軟骨の接合部で離れているのでバンドで固定すれば
3週間くらいで、くっつくと思いますので安心してください」
病院では詳しく説明をしてくれなかったのに
骨の絵や模型で詳しく説明してくれたので納得した。
それから、かたくなってしまった首の施術をしてもらった。
痛みのない範囲で首を動かしてくれたので、怖くはなく
短時間の施術なのに首が回せるし、首が後ろに倒せなかったのが
倒すことができ、痛みも少し引いた。
「先生、改善しますかね？」
と素直に聞いてみた。
「施術前より首が回り、痛みも和らいでいるので
改善しますよ！」
と力強く言ってくれたので、ここでなおしてもらおうと決めた。
まとめ
上記の話は当院に来てくれた患者さんの声です。
病院でみてもらっても、レントゲンで骨が骨折などいなければ
特に痛みどめの薬や湿布が出されるだけで、あとは安静に
しているだけです。
軽症であれば改善する人もいますが、多くは改善するまでに
時間がかかる、症状がさらに悪くなる、通っても何もしれくれないなど、
被害者の要望に応えれていないのが現状です。
理由は患者さんが多い病院ではしっかり見てくれることが
できないからです。また、施術も患者さんが多いと施術時間も
短く、長期間通うことになります。
これに不満がある患者さんは、他の病院や接骨院に移りますが
電気や短時間のマッサージで終わってしまう対処療法で何度も
通わされ根本的になおしてくれない場合が多いです。
交通事故で適用される自賠責保険は整形外科などの病院で指摘された
場所しか施術ができないので、例えば腰や首が痛いのに、「腰痛捻挫」と
書かれていれば腰の施術だけで首の施術はしてもらえません。
ですので、病院で見てもらうときは痛い場所は全てお医者さんに
しっかり伝えることが必要です。
そして、病院から接骨院に移って施術を受ける場合は、自分の症状に
合っているか、交通事故にあった患者さんの声が多いかを確認してから
選んだがほうがいいでしょう。