うちには

超寒がりプリンセスのノラさんがいるので

毎年冬だけでなく

秋も春もストーブをつけている。

だけど今年は

猫風邪が治ったはずのノラさんが

寒がりに磨きがかかってしまい

もうすぐ6月、という今も

ストーブ!ストーブ!と大騒ぎし

何故かちゃちゃとモコもやって来て




↑こうなっている

確かに雨の日は

ちょっと肌寒いな、と思うこともあるけれど

真冬と同じ光景になるほどじゃないのに…と呆れる。

しかもモコは長毛のクセに

布団やソファーカバーに潜り込んでいることもあって
元から寒がりだったノラさんはともかく
アンタの体感温度はどーなってんの?なのである。

モコを保護した当初は
まだ外に雪がある頃だったので
当然換毛しておらず
毛玉だらけのモジャモジャだったのだけど
その年の春
換毛でゴッソリ毛が抜けたモコは
↑こうなった。
ちょっとモジャモジャではあるけれど
別の猫ですか?と思うくらい
毛がスカスカになったモコを見て
これからは毎年こうなるんだね、と笑っていた。
しかし
本格的な換毛したのはこの時だけで
それから毎年
一年中モコモコのままで


今年も↑この状態。
足の裏だって


肉球が隠れてしまうくらいモジャモジャだ。
ちなみに
換毛しないという進化(退化?)を遂げたモコの為に、と
バリカンを購入したんだけど
モコは超ビビリなので
バリカンのスイッチを入れただけで大暴れしてしまい
バリカンは今も新品のまま。
多分何年かかっても彼の毛を刈ることは出来ない、と諦めた
…のだけど
ストーブにへばりついている今のモコを見ていると
もし彼がバリカンを嫌がらず
おとなしく毛刈りされていたら
薄毛になって寒さに耐えきれず
布団から出てこなくなるのかも、と思う私なのでありマス。