『ふるほんピクニック2と昭和なマルシェ』始まりました | ことりの木ノート vol.2

ことりの木ノート vol.2

日々のくらしのささやかなできごと 人との交流 大好きな手しごと 絵本 やりたいことへの一歩一歩…
色々な糸を紡いでいつか「ことりの木」というぬくもりのある布を織り上げていけたらと思います。
そんな夢への覚え書きノートです。

始まりましたよー(-´∀︎`-)

甘夏書店企画

『ふるほんピクニックと昭和なマルシェ』


22日に

ことりの木文庫の棚も

1階ikkAさんから


2階の甘夏書店さんのお隣

お座敷へお引越ししてきました

わーい

いつもの畳!畳!



さぁ…少し

引きで見てみましょう

古着や

古いむかーしの暮しの手帖に囲まれて

シアワセ♡


“あったよねー”

かわいいホーローのおなべ!

プラスチックのアクセサリー


こちらは懐かしいCDやら雑誌や漫画に雑貨


とにかく昭和のお宝探しが

楽しめます


BGMは聖子ちゃん( *´艸`)


さて、

この度のことりの木文庫のラインナップは

正直雑多です


今回…さらに雑多な

思い入れあるものをあれこれ

補充してきました



まずイチオシはこちら

『えのないえほん』畳の上でパチリ( *´艸`)

   作・斉藤倫

 絵・植田真

 講談社


アンデルセンの『絵のない絵本』は

有名ですが

こちらは斉藤倫さんのお話


私はこの絵本

表紙のデザインと

斉藤倫さん

植田真さん

お二人の名前で手に取りました


なのでなんの先入観も情報もなく

読めたのです


それがよかった。


本当に出会えてよかったと思いましたので

そんな風に読んでいただきたい


でも…内容を全く紹介せずに

お勧めするにはどうしたらいいのか・・・


お話はもちろん

絵も

中身の装丁も良い意味で予想を裏切る

素晴らしさです

カバーの中の表紙にうっとり♡


伝わりますか?


斉藤倫さんの作品はたくさんありますが

『はるとあき』の作者です



そして植田真さんも

作品は数々ありますが

こちらの『ひばりに』の絵を描かれています

どちらも大切な絵本


そのお二人の作品


あるところに

みにくいけものがいました

…で始まる

女の子と“けもの”の物語です


けれど一度も2人の姿は絵に描かれていない

心に沁みる

『えのないえほん』です


ぜひ!



こちらも

『うさぎでうれしいうさぎはうさぎ』

   さこももみ

 講談社


題の言葉がいいですよね(▰˘◡˘▰)


うさぎの親子の日常の物語です


楽しいこともいっぱいあるけど

命の危険に晒されることもある…


でも

うさぎは はしる

はしる はしる

わたしは うさぎ

うさぎは うさぎ


うさぎで うれしい わたしたち

なんですね(▰˘◡˘▰)


声に出して言ってみたくなる

絵も言葉もリズムのいい絵本


そして「わたしはわたしが好き」が

うれしく感じられる作品です



さて最後に

『昭和のマルシェ』にわたしも参入したくて

こちらの映画パンフレットお持ちしました


1985年前後(私、20代前半頃)

古い映画館で

昔の映画を一人で観るのが

(個人的な私の)ブームで

その度に購入していた

映画封切り当時の復刻版パンフレットです


広告や値段なども全部封切り当時のまま


当時もう“昔の映画”だった

ローマの休日

アパートの鍵貸します

ガス燈

などなど


どうぞ手にとってご覧くださいね


昭和の香りがプンプンです(●˘͈ ᵕ˘͈)



5/21(日)までです


お時間ありましたら

どうぞ遊びにいらしてください.。.:*♡