随分時が経ってしまいましたが…
ちひろ美術館に行った後
寄り道をしました
前から気になっていた本屋さんへ
入口の雰囲気
期待がふくらみます
古書フローベルグさんです
ここは古い洋書絵本を扱う古本屋さん
扉を開けると・・・
(店内撮影、掲載の許可を、いただきました)
なんだかヨーロッパあたりに
古くからある
町の本屋さんみたい
なーんて…知らないけど…( *´艸`)
初めてなのに
とてもくつろげる空間で
端から端まで
ゆっくりゆっくり
見させていただきました
オルファースさん
ベスコフさん
クーニーさん
ドン・フリーマンさん
ピーター・コリントンさん…
原書を見つけて心躍りました
そしてそして…
アンブロシウスの人形たち
これまで季節ごとに
日々の生活の
自分へのごほうびということで(o´罒`o)
何か理由をつけないと買いにくい…(笑)
我が家にもすこーしずつ
お迎えしてきましたが
こんなふうにたくさん揃っているのを
初めて観て
なんだか
絵本の世界に飛び込んだみたい
アンブロシウスフェアリードールは
小さいですが
とても丁寧に作られています
絵本から飛び出してきたかのよう
って書いてある!おんなじ気持ち♡
今回は
このステキな本屋さんに訪れた記念にと
見つめて迷って…やっと選んで
“花のあかちゃん”
を我が家にお迎えしました
花のお布団から出たところ
落ち葉のじゅうたんと
くるみのベッドがぴったり(▰˘◡˘▰)
ちなみに
赤いのがハナミズキ
黄色いのはジューンベリーの葉です
こんな風に
玄関前で
撮影会をしていたら
通りがかったご近所さんが
ひとり…ふたりと覗きに来て
「あら〜かわいいわね〜
孫に…じゃなくて自分のが
欲しくなっちゃうわね( *´艸`)」
そうそう
そうですよね〜♡
大人だって(大人だからこそ…)
眺めているだけで
触っているだけで
あたたかく穏やかな気持ちを
プレゼントしてくれる人形たちです
そしてこちら
イーダ・ボハッタさんの
愛らしいりすちゃんと
美しいクリスマスローズの妖精の
ミニ絵本も
購入させていただきました
イーダ・ボハッタさんは
1900年ウィーン生まれの絵本作家で
70冊ほどの作品を残し
今でも愛され重版されています
ドイツ語ですけどね(〃´o`)=3
秋…
紅葉、落ち葉
絵本、本、古書、町の本屋さん
小さいお人形、妖精・・・
いい季節ですね
こちらは近くの緑道の落ち葉
毎年楽しみにしています
調べてみたら
ナンキンハゼという木らしい…
友だちに画像を送ったら
ハゼの仲間なんですね。
いろいろな色づき方があって、いいですねぇ~💕
♪小さい秋みつけた♪
の歌詞の3番の中に、
ハゼの葉赤くて 入り日色
とあって、
やわらかなメロディーを歌いながら、きれいな色を思いうかべます😌
こんな嬉しいお返事が届きました
画像を見たら
ハゼの葉とナンキンハゼの葉の形状は
全然違うけど
やはり同じ名のつく仲間
赤の美しさには
どちらも目を奪われます
♪小さい秋みつけた♪は
懐かしくて
秋が染み込んだ大好きな歌です
でも…知っていたつもりなのに
“ハゼ”という言葉に気がつきませんでした
またひとつ秋の楽しみがふくらみました
秋の深まりと
もうすでに
また行きたくなっている
本屋さんとの出会いが
とても嬉しいです。.:*♡