こんばんは、お疲れ様ですニコニコ



散々こちらで表から裏のことまで書かせて頂きましたが、今回はちょっと真面目な内容になります。



もしかしたら今まで言ったことの繰り返しかもしれません。




性教育ってさ…




恥ずかしいことじゃないのよ?



確かに人に「胸のサイズいくつ?」と聞くのはセクハラになるかもしれません。



ですが、これが下着ショップの店員さんだったら話は違います。






店員さん「胸のサイズはいくつですか?」



世の中にはたくさんの女性がいて、体型も人それぞれです。



胸の大きさや形、細かな数字、好みの色や下着の形、デザインなど話が膨らむと思います。



これも広く言えば性教育のひとつになります。

 

さらに言うと、店員さん(プロの方)に聞くことによって自分の体型に合った下着を身につけることができます。


合わない下着の場合…体を必要以上に締め付けたことによる体調不良、発育不良などを引き起こす可能性があります。


分かりやすい例だと「胸を大きく見せたいからサイズの小さい下着を着ける」「ダイエットのためにコルセットをぎゅうぎゅうに締める」のは、貧血や呼吸困難…下手すると命に関わります。


性知識ってそういうこと。


具体的には女性の体の触り方を知らない方が、なんとなくこんな感じかな?という認識でSEXに及ぶことで相手にどんな影響を与えるか、など。


何も分からないと怖いものなんですよ。


教科書にも「SEXの仕方」なんて載ってませんしね。


性格、感じ方、好みは人それぞれで教科書で教わるものではないから、という理由だと思いますが、私の小中学生の頃はそんな表記はありませんでした。


情報が少ないのが問題。


正しい知識を教える人が身近にいないのもありますが、そもそも性について学ぶことは恥ずかしいことではないのです。


日本の奥ゆかしさ…とか言うと綺麗なイメージになりがちですが、性について聞いたからといって下品になるということはありませんから。


思春期ってそういうものじゃない?


その時期にいかに勉強するかによって今後を左右すると言って良いと思います。


教えてくれる人がいるなら聞くべきです。


むしろ相談できる人が誰もいない方が怖いです。


親でも先生でも親友でも、自分のことを真剣に考えてくれる人と腹を割って話した方が変に拗らせずに済みます。


からかってくる人の話は流していいです。


正しい知識を身に付けることは、心身の成長と共に未来の自分への投資になる…


と私は思っています。



 

↓イラストは佐藤ちと様の「性教育いらすと」ホームページよりお借りしました。


種類があって見やすい、分かりやすい、受け入れやすいイラストでこれからお世話になります。