インフルエンザが流行っていますね。

 

子供達それぞれの所属先で

 

いつ学級閉鎖なるか分からない状況で

 

ヒタヒタと包囲網が狭まって来るような不安な日々です。

 

そんな中、昨年マスクを注文してくださった方から

 

とても良かったので、自分のぶんと一緒に

 

知り合いの方へのプレゼント用にも。と、

 

ご注文を頂き、とても嬉しかったです。

 

 

 

 

さて、

 

新ブログ出発してから、

 

あまり深刻な子供達の発達障害に関する

 

困りごとも書いていなかったので、

 

一体なんのブログなのか?

 

一見わからないブログになっていましたが、

 

今日は発達障害について書いてみたいと思います。

 

 

 

先日、長男が昼前に体調不良で早退した。

 

インフルエンザがあちこちで猛威を振るっているので

 

ヒヤリとしたが、

 

帰宅した長男はさほど具合が悪そうでもない。

 

学校の保健室で測った時は37.2度だったようだが、

 

帰宅後測ってみると36.8度だし、

 

平熱が高くて37度あっても普通な長男にしては

 

珍しい。

 

今日は好きな教科が多く楽しみと言って出掛けたのに

 

帰って来るには何かあったかな?と察した私。

 

昼ごはんを慌てて用意しながら

 

話を聞いてみた。

 

やはり、半分は本当に体が怠く体調が悪かったようだが

 

半分は心折れるような出来事があったようだ。

 

 

三年生を送る会のための

 

劇の練習が学級活動であり、

 

そのことでだいぶ辛い思いをして

 

不安定になる前に自分から進んで保健室に行ったようだ。

 

小学生の頃は、感情が高ぶると、

 

物を投げたり、机を押し倒したり、

 

その場にいるのが辛くなって

 

突発的に教室を飛び出したりしていたけど、

 

中学生になって

 

出来るだけ静かにその場を離れて

 

クールダウンのためのお部屋に行き、

 

気持ちを落ち着けてから

 

授業に戻ることができるようになっていった。

 

また、この半年くらいは、

 

イライラが爆発する前に

 

自分で予防策を講じられるようになり、

 

落ち着いた状態で保健室の先生に

 

気持ちを話したりもできるようになって来たので

 

学校側からも成長を認め、

 

一歩前進として、

 

長男だけ特別のクールダウンのお部屋の利用を

 

もうしなくても大丈夫ですね。と、

 

親への確認もしていただき、

 

ここまで暖かく見守ってくださった

 

先生にも感謝し、1人教室を出たり、

 

戻って来た長男に、あれこれ聞かずに

 

自然に受け止めてくれたクラスメイトにも

 

親として感謝の気持ちでいっぱいだった。

 

しかし、

 

今回学級活動で劇の練習の進め方を

 

最初に話し合ったことが

 

流れでどんどん変わって行き、

 

裏方の仕事を希望していた長男に

 

急にステージに上がってセリフを言うように

 

クラスのリーダー格の子と先生が

 

勝手に決めてしまったなどの話を聞き、

 

長男にとっては相当辛い状況になっていただろうことは

 

私にはすぐに想像できた。

 

ルールに関してスーパー律儀。

 

臨機応変が苦手。

 

良いものを作り上げたいと思えば

 

かかる時間や手間暇よりも、質にこだわる真面目な性格は

 

時に、こうした方が絶対いいに決まってる。

 

自分は正しいことを言っている。という思いに結びつき

 

周りからは融通がきかないわがままな存在に見えるだろう。

 

 

時にそれは、

 

周りからはスルーされて無視されたと本人が感じることもあるだろうし

 

自分の意見を聞いてもらえない。理由も理解できない。というのは

 

恐ろしく孤立感や自己肯定感の下がる思いだろう。

 

イライラして当たり前だよね。

 

その中で、

 

感情をあらわにすることなく、

 

体調不良として静かに保健室に行き、

 

怠さと微熱で早退という形をとって

 

帰って来た長男に

 

周りの先生はおそらく誰も

 

長男の精神的な辛さを感じ取っておられないだろうな。

 

と、長男の成長を喜ぶ反面で少し心配になってしまった。

 

 

忙しい学校教育の流れで、

 

こうした行事の準備の時間はたくさん取れないので

 

短期集中で連日練習が行われるのは想像がついたし、

 

 

担任の先生が発熱でお休みが続いており、

 

先生のサポートや見守りも期待出来ず、

 

これからの活動の流れに心配があったので

 

長男本人の了解を得て

 

学校に電話させてもらい、

 

子供の苦しかった思いを学校側に伝えさせて頂いた。

 

幸い、

 

今年の副担任の先生は、

 

発達障害に関してもご理解があり、

 

長男のことを精神面で大きく支えてくださる先生だったので

 

担任不在のその日

 

担任の先生に変わって長男のことを相談するのには

 

良いタイミングだった。

 

 

普通に振る舞えることが

 

素晴らしい成長と、喜んでいただくところまでは

 

親も先生も共に分かち合える。

 

しかし、私が感じた一抹の不安は

 

何かと言えば

 

ともすると、

 

学校という場での先生の立場で

 

子供の成長を喜ぶと、

 

定型発達の子供の何かできるようになった

 

発達の課題をクリアした状況と

 

重ねて捉えられてしまうのではないだろうか。

 

ということだった。

 

 

一般的に子供が何かのスキルを身につけたら

 

その上にどんどんと、次の課題が積み上がり、

 

成長と発達を繰り返していく。

 

それは、

 

ピラミッドが積み上がっていくような

 

土台部分が確実に安定しての

 

成長だと思う。

 

でも、

 

発達障害の子は、

 

表面上、普通に振る舞えるようになった影に

 

周りから見えない努力や我慢が隠れていると思う。

 

平らな地盤に何かを積み上げるのではなく

 

地面には凸凹に穴が空いていて

 

時にその穴は

 

谷間の崖のように深く、

 

とても飛び越えたり、

 

普通に歩いていけないような

 

凸凹であると想像してほしい。

 

その穴を、

 

本人の努力と、

 

周りの方の配慮による環境調整、

 

服薬や気持ちを受け止めて支える

 

カウンセラーや親、保健室の先生の存在で

 

なんとか埋めて、

 

平らにしているとしたら、

 

次々に発達の課題を上に積み上げた時には

 

その重みで埋めた穴が沈んで

 

地盤がグラグラになることは

 

容易に想像できる。

 

普通に振る舞えることを

 

そこにもともと穴(障害)などなかったかのように

 

過去にクリアしたことのように捉えることの怖さ。

 

それが目に見えない障害の怖さだと思う。

 

 

目に見えなくなっても

 

穴は無くならない。

 

それは、病気が治るのと違って

 

障害であることの所以だと思う。

 

でも、

 

 

その埋め戻した穴が、

 

時間と共に、

 

踏み固められて

 

本物の地盤に近い形になるように

 

周りのサポートがある中で

 

本人が努力を続けていけば

 

平らな安定した基礎を築いていくことは可能だと思う。

 

 

来年は受験生となる長男。

 

学校の先生は

 

普通の高校生活が送れるように

 

支援がなくても自分でどうにかできるように、

 

といような言葉がけをして来ることも多いのが現実。

 

 

そのプレッシャーに負けて

 

埋め戻した穴が崩壊しないように

 

一番近くで支える私はしっかり見守っていきたいな。

 

と思う出来事だった。

 

 

翌日、嫌だな〜と言いながらも

 

頑張って登校した長男。

 

熱もなく、イライラした自家発熱だったのだろう。

 

とりあえず、インフルエンザじゃなくて良かった。

 

お陰で母は予定通り

 

通級教室親の会の行事のコサージュ作りに

 

参加することもできた。

 

 

 

 

 

 

昨日はお子さんの学級閉鎖、

 

休むはずだった仕事が休めなかった

 

などの理由でどうしても参加できなかった方のぶんを

 

2つ作らせていただきました。

 

自分はすでにお気に入りをいくつも作らせてもらったので。

 

これも、私にできる事、として

 

少しでも貢献出来ればとの思いです。

 

自分の好みとは違う趣向で作ることは

 

自分にも大変良い勉強になりました。

 

 

 

帰宅した長男に学校での様子を聞くと

 

早速副担任の先生が、台本の見直しをしてくださり、

 

長男の得意なパソコンでのBGM作りなどの仕事も

 

頼んでくださったようだ。

 

自分がどんなに忙しくても

 

与えられた仕事は間にあわせるよう

 

夜遅くまで頑張れる長男。

 

昨日は3ヶ月に一回のクリニック受診の日だったので

 

本当に時間がなくて、親との約束の

 

夜9時以降はパソコンは使わない。のルールが守れないけど

 

明日のリハーサルに間に合わせたいから許してね。と、言って

 

頑張って仕上げたようです。

 

できる形で学年で3年生のために

 

良い送る会にしようと頑張る事の力になれるよう

 

貢献できるよう仕向けてくださった

 

副担任の先生の神対応に感謝です。

 

 

 

 

 

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