美空♀ 明るい、うるさい。肝心なときにチキン。
柊 秋穂♀ 大人しい、無口。時々思ってる本心が辛辣。
太郎♂ 本名は内緒です。
国語の先生♂/♀:声フェチティーチャー
【登場人物】
美空♀:
秋穂♀:
太郎♂:
国語の先生♂/♀:
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部室、放課後
太郎「どーも、初めまして…。俺の名前は…((遮る」
美空「新入部員の太郎くんだよ!」
秋穂「……。…宜しくお願いします。太郎さん」
太郎「どうしてこうなったああああああああ」
ー遡ること数十分前ー
美空「んー、顧問の先生とー…。後一人の部員かぁー…」
太郎「んー…」
美空「おおっ!あーんなところに!部活に悩んでおる男子生徒が一匹おるぞ!」
太郎「家庭科部…写真部……。うーん。」
美空「全力ダッシュ))ほぉぉぉおおおかぁぁぁぁあああああくぅぅぅぅううう!!!!」
太郎「うーん…。……って!?!!っは!?(逃)」
美空「まーちーやーがーれー!!!」
太郎「まじありぇねぇぇえええ!!!」
間
太郎「はぁ…はぁ……。ここまで来れば、さすがにぃ……ふぅぅ。」
国語の先生「…どうした?」
太郎「うわぁっ!?!…っ。」
国語の先生「いきなり叫んだと思えば…、黙り込む…。君はかくれんぼでもしてるのか?」
太郎「…かくれんぼ。いや、そんな、なまるい言葉では言い表せない…。何と言うか、先生!緊急事態なんですよ!!!」
国語の先生「ふむ。その、緊急事態とは?」
太郎「見知らぬ女子生徒に追いかけ回されてます!!」
国語の先生「女子生徒に追いかけ回される…。あはは、青春だn…っ!?」
太郎は先生の口を慌てて塞いだ。
太郎「………」
国語の先生「んーんー((ジタバタ」
ヒタヒタ
美空「…獲物。どこ。」
ヒタヒタ(遠ざかる)
太郎「…」
国語の先生「…」
美空「げろげろばぁー!!」
太郎・国語の先生「ひぎゃぁぁあああああ」
美空「きゃっ!?…え、あの!?お、落ち着いてくださいっ?あわわわわ」
太郎「せせせせせんせい!!この人ですっ!!!」
国語の先生「…ふぅ。って、問題児の美空さんじゃないですか。」
美空「どーも、国語の先生!」
太郎「…えと、美空さん?どうして追いかけてきたんですかね!?」
美空「ん?んー、部活に悩んでたから!…っ!国語の先生っ!!」
国語の先生「え、はいっ!」
美空「演劇部の顧問になればもれなく、秋穂ちゃんの素敵ボイスがききほうだいだよ!!」
国語の先生「っ!!!?!」
美空「(小声)国語の先生が、声フェチだってこと、知ってるんですよ?」
国語の先生「な、なぜ…それをっ!!」
美空「国語の先生、演劇部の顧問に…なってください、お願いします?」
国語の先生「わ、わかった。なろう…。」
太郎「うわー、生徒が先生脅してるの初めて見たわー」
美空「で、太郎くん!」
太郎「こっちにもくるのか…(ボソッ)、あ、はい」
美空「演劇部に興味ない??」
太郎「え、んげき…。ですか?」
美空「そうです。演劇です!」
太郎「……あー、考えときます。」
美空「おー!ありがとう!!じゃあまずー、ここに名前を書いてー?」
太郎「はいはい、って!!入部届けじゃねーかっ!!」
美空「おー、ナイスツッコミ!」
国語の先生「演劇部に入らないか?君の声なら、大丈夫だ。」
太郎「この先生、欲望に負けちゃってるよっ」
美空「なお、これを明日までに提出しなければ……、わかるよね?」
太郎「うわぁぁぁあああああああ…(崩れ落ち)」
部室、放課後
美空「…というわけなのです!」
秋穂「えと、何事も諦めなければならないこともあるの。強く生きて」
太郎「秋穂さんの言葉が身にしみます。」
美空「たろーくん。同級生だし、タメ語でいいよー?」
太郎「じゃあ、秋穂さんは尊敬してるので敬語を使わせていただいて、おめーには使わねーわ」
秋穂「私にも気楽に話しかけてくれていいのよ?」
美空「ひどぉぉおおおおおおおおいっ!!!!」
太郎「初対面で?追いかけ回してくるやつにどこを敬えってんだよ」
美空「うわぁぁん」
秋穂「美空、そんなことしたら、めっ、だよ?」
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御閲覧、声劇台本使用、ありがとうございます。
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