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2004-11-18 19:42:16

『小さいとっておきの日曜日』 イギリス雑貨とスローライフ

テーマ:人文・社会・ノンフィクション
この本は、表紙とか、中身の随所に出てくるテディベアに惹かれて買ってしまったのだ。いかにもイギリスのテディベアって感じで、いいくまだったので。だが、実は、テディベアはぜんぜん、主人公ではないのだった!(笑)

さて、「スローライフ」なんて言葉が最近流行っているらしい。いまいち意味不明だが、どうも、「時間を気にせずゆっくりとした時間をすごす」というような意味であるらしい。まあ、そういうのはちょっといいかもな、でもどうやったらスローライフってできるの? って、そう思うよねえ?

いきなり、沖縄とかタイとかマレーシアとかハワイとか、そういう、「スローライフっぽい」ところの人と同じ生活をするわけにはいかんじゃないか。かといって、バケーションにそういう土地へ旅行するのは、費用もスケジューリングも大変で、結局、全然スローじゃない事になってしまうのだ(笑)。

でも、この本には、そういったスローライフを過ごすためのヒントがたくさん詰まってると思う。楽しそうなイギリス雑貨の紹介、スコーンとかの簡単な料理レシピ、野菜屑と身近なもの(空き瓶とか)でできちゃう、ミニ家庭菜園の作り方など~。

いかに身近なもので、かんたんにできそうでも、私はぜんっぜん、実行する気はないのだが(それを言えばスローライフをしようという気もない)、見ているだけで、ちょこっと、スローな気分になれる。

特に、IIの方に出てくる、菜園なんか、いいかも。発芽させるってところを「にょきにょきさせる」っていう言い回しがニクい。

『小さいとっておきの日曜日I』『小さいとっておきの日曜日II』
(津田直美作・画 中公文庫てのひら絵本シリーズ)



著者: 津田 直美
タイトル: 小さいとっておきの日曜日〈1〉



著者: 津田 直美
タイトル: 小さいとっておきの日曜日〈2〉



著者: 津田 直美
タイトル: 小さいとっておきの日曜日〈3〉

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2004-11-18 10:33:34

『グリーン・ノウの川』

テーマ:絵本・児童文学
私が小学生の頃に、母が買ってくれた本だ。しかしながら、これは、〈グリーン・ノウ物語 3〉。買ってくれたのは、後にも先にも、このシリーズではこの巻だけ! 母は、シリーズものかどうかを全く確認せずに本を買うくせがあるようだ。(のちに、アメリカ旅行をした時も、おみやげに、〈バトルフィールド・アース〉の途中の巻1冊だけを買って帰ってくれた)。
 後に、区の図書館でみつけて、シリーズの他の本も全て読んだけれども、やはりこの巻が一番好きではないかと思う。

人間の手がほとんど入っていない自然というのは、そのまんま、子供にとって、冒険が楽しめる魔法の場所みたいなものだが、川って特にそういう性格が強いものじゃないかな? グリーン・ノウのシリーズは、イギリスの田舎を、子供達のそういう目を通して描いているのだけれど、これは川が中心という事で、そういう、子供の世界の魔法性ともいうべきものが、際だっているような気がする。単に魔女が出てくるかどうかより、川を中心に、世界そのものに、魔法が満ちているんだ。

船とかイカダに乗って、川をあちこち漕いでいって、いろいろ小さな島をみつけて、冒険する。子供にとっては、まさしく、天国のような暮らし!

ところで、面白いことに、川というのはしばしば、テリトリーとテリトリーの境界線になるもので、従って川そのものは、「世界のはざま」、「どちらの世界に属するとも言えるし、どこにも属さないもの」でもある。これって、人間の住む「現世」と、「妖精たちの住む世界」とか「冥界」とを分けるものでもあるんだよね。また、川は、旅する者、さすらう者もイメージさせると思う。
『グリーン・ノウの川』でも、主人公の3人のうち、2人は難民の子だし、彼らが川で出会うものたちも、人間の世界から逃げてきたものだったり、精霊のようなものだったり、まさしく、「川」のそういうイメージにふさわしいキャラクターだと思う。

『グリーン・ノウの川』(L・M・ボストン作 評論社)


著者: L.M.ボストン, 亀井 俊介
タイトル: グリーン・ノウの川

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2004-11-17 20:06:27

『魔界の紋章』 昔こんなファンタジイがありました

テーマ:海外SF・ファンタジイ
これって、凄い古い時代のファンタジイです。どのくらい古いかというと、収録されているのがハヤカワ文庫SFなのだ。つまーり! まだ、ハヤカワ文庫FTというカテゴリーが存在しない時代という事だ。

作者のポール・アンダースンは基本、SF作家だけど、これはファンタジイ作品。但し、主人公が、仙界の異様な力(って、要するに魔法だね)によって、現代の地球(現代っつっても、あくまでも作品が書かれた時代ですよ)に、投げ出されてしまう。ひょんなきっかけで元の世界に帰れる。という仕掛けは、ちょこっと、バロウズ・タイプのSFに似ているところはあります。
(まあでも、同様に、主人公が現代の地球と異世界を似たような理由で往来しちゃうファンタジイは他にもありますね)。

さて、この『魔界の紋章』ですが、訳者は、作家の豊田有恒。出た当時はなんのかんの、”プロの翻訳家”から言われたらしいですが、なかなかの名訳です。

この本に表紙絵と挿絵をつけているのが、深井国。
「おおー!」
と、声をあげた人は、かーなーりーの、通とお見受けする( ‥)/
線画と水彩を組みあわせたような、独特の画風を持つ人で、何故か、この絵がついていると、読んでいて、独特の、ちょっとシュールな異世界のイメージがわいてしまうのだ。だが、それが不思議と、この『魔界の紋章』にはぴったり。おそらく、シュールっぽいところが、人間とは異質な世界を描くのに、ぴったりあってるのではあるまいか。

この深井国効果がどのくらい影響しているのかはわからないけど、『魔界の紋章』に出てくる妖精族は、たとえば『指輪物語』などに出てくるようなエルフとは、かなーり違う。どちらかというと、ギリシアのニンフに近いようなイメージがある。これは、アンダースンに格別ケルト趣味がなく、どちらかというと、考古学よりの知識をベースに書いているところに由来するんじゃないかと想像。

『魔界の紋章』(ポール・アンダースン作 ハヤカワ文庫SF)
『指輪物語』(J・R・R・トールキン作 評論社)

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2004-11-17 11:43:16

おばあさんのひこうき

テーマ:絵本・児童文学
この本は、小学校の1年か2年の時に、学級文庫に入っていたのだと思う。
このころに読んで憶えている本っていうと、ストーリーより、やはりイメージじゃないかな? この本がまさしく、それ。実はイメージだけ印象に残っていて、ストーリーは、近年自分で購入するまで、まーったく憶えていなかった!

さてそのイメージは何かというと、おばあさんが飛行機を作ってしまうのだ。自力で、それも独力で。凄いでしょう。おばあさんですよ、おばあさん。でもどうやって? ってところが、実にすばらしいのだな。

なんとおばあさんは、編み物で飛行機を作ってしまうのだった! ( ‥)/

どうです。ただの飛行機なんかじゃない。編み物ですよ。編み物の飛行機。チョウチョの羽の模様を編んでいって、飛行機ができちゃう。なんだかそれが、ほんとに凄いなあっていう感じで、おばあさんがうらやましくなったものです。物語の中では、おばあさんの編み物が、なぜ飛行機になったのか、その飛行機がどのように使われたのかが書いてありますが、この作品の価値は、やはりストーリーより、この一点にある、と今でも私は思う!

編み物でできた飛行機。

ファンタジイとして、実にすばらしい発想であり、イメージではないかと。

創作幼年童話選 小学校低学年年向 と一応なってるのですが……(笑)。大人でも十分楽しめるよ。

『おばあさんのひこうき』(佐藤さとる作 村上勉画 小峰書店)
楽天ブックスでの、「佐藤さとる」の検索結果。 なんとほとんど、品切れ、または絶版。残念な話だ。図書館にはあると思いたいね。



著者: 佐藤 さとる, 村上 勉
タイトル: おばあさんのひこうき

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2004-11-16 18:04:34

『光車よまわれ!』ファンタジイというより幻想文学

テーマ:絵本・児童文学

 小学生の時に、確か、図書室でみつけたのが最初の出会いだったと思われる。非常にユニークな、子供向けの幻想文学で、海外のファンタジイとは雰囲気も、何もかもが違う。印象が強いというより、読むと衝撃を受ける、そういう感じがする。

そのせいか、復刊を待つ人は常時おり、古本市場では、プレミアムがついてるのだ。文庫版ですら、2000円、3000円という値段が平気でつけられている(^^;。

最初に読んだ当時は、ぜ~んぜん知らない事だったけど、作者の天沢退二郎は、詩人です。また、宮沢賢治研究家でもある。だからこその、イメージなのだろうなあ、と今にして思うのだけれども、水面下の別世界に潜む、恐ろしげな小人たち。その小人たちと裏でかかわりがあるらしい、謎めいた人々。それらを圧して輝く光車。

光車は、いろいろなところに隠されているのだけど、ともかく、闇夜にも豪華絢爛な、花火を精緻なモザイクで描き出したかのような美しさ。不思議な力を秘めていて、この光車をもってのみ、不気味な小人たちに立ち向かう事ができるらしい。

路上に点在する水たまりのむこうからのぞく小人、うねうねと銀のなめくじみたいな水脈が走り始め、怪しい敵が追いかけてくる恐ろしさ、暗い中、くるくると回される光車の壮麗なイメージ。

なぜか、小人たちと手を結んでいたらしい大人たちが何者なのかとか、光車が実際にはどのようなものだったのかという説明は最後までない。なので、余計に、怪奇かつ妖美なイメージだけが、脳裏に刻まれてしまうらしい。

日本のファンタジイまたは幻想文学で、何を一番にあげますかと言われたら、私は文句なく、これを第1位に推す!

光車よ、まわれ!』(天沢退二郎作 ちくま文庫)

著者: 天沢 退二郎
タイトル: 光車よ、まわれ!  2004年復刊
2004-11-16 12:02:52

〈レムリアン・サーガ〉ゾンガーの評価はわかれるが

テーマ:海外SF・ファンタジイ
リン・カーターの、ファンタジー解説本『ファンタジーの歴史』が創元から出るそうだ。

確かに、リン・カーターというと、ディ・キャンプともども、作家としてのみならず、というよりむしろ、ファンタジイの研究家として名が高いんだよね。だから、これはこれで楽しみなんだけれども、リン・カーターでファンタジイといえば、やはり私として、〈レムリアン・サーガ〉を忘れる事はできない!

確かに、ヒロイック・ファンタジイ(または、バロウズ・タイプ)としては、B級なのだが、主人公の蛮人ヒーロー、ゾンガーが、何かの理由でつかまって、牢にぶちこまれ、さあ明日は死刑だぞ~という時、必ず、
「飯だ! 飯を持ってこい!」
これを叫ぶのが、大好きなのであった。
もう定番のやりとりって感じに、牢番が
「お前、明日は殺されるのに飯なんて食べたってしかたないだろう」
と言っても、そんな事はどーでもいいから、今腹が減ってるんだし、飯もってこーい!

ジョン・カーターはバージニア紳士だから、「私はまだ生きている」で終わるけど、やはり、生きる事の根源は、食べる事にある。

「飯もってこい!」

私がゾンガーをこよなく愛する理由は、ひとえに、ここにあるのだった。

マニアックかつ些末なところでいうと、表紙絵も挿絵も、武部本一郎画伯なので、艶めかしく美しい。

あやしげな魔術師と対決するあたりは、どうも、リン・カーターの方がR・E・ハワードやディ・キャンプより、儀式魔術の知識があるらしく、かなり真に迫っていて、迫力がある。(それからすると、ハワード・テイストは薄目だけど、リン・カーターが書いたコナンものも、そういう気配が濃厚で面白いんだよね。残念ながら、未訳だけど)。

ちなみに、この〈レムリアン・サーガ〉には、地球の超古代、レムリア時代(どどーん!)に崇拝されていたとされる神々がいろいろ登場するのだが、そのラインナップを見たらば、〈グイン・サーガ〉のファンは、「あっ」と言うのではないかな。栗本薫は、もともと、ヒロイック・ファンタジイも好きだった作家なので、おそらく、このシリーズも好きだったんだろうと推測。

〈レムリアン・サーガ〉(リン・カーター作 ハヤカワ文庫SF)
〈火星シリーズ〉(エドガー・ライス・バロウズ作 創元推理文庫SF)
〈グイン・サーガ〉(栗本薫作 ハヤカワ文庫JA)

『ファンタジーの歴史』(リン・カーター著 東京創元社)


著者: リン・カーター
タイトル: ゾンガーと竜の都



著者: リン・カーター
タイトル: ゾンガーと魔道師の都



著者: リン・カーター
タイトル: 海賊と闘うゾンガー



著者: リン・カーター, 多田 雄二
タイトル: ゾンガーと魔道師の王



著者: リン・カーター
タイトル: 時の果てに立つゾンガー

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2004-11-15 17:27:22

空手道上達book

テーマ:武道・武術
本屋でふと目に止まった本。
空手に関しては、どういうわけか、「独習できるように」とか「上達できるように」という目的で書かれた本が多いような気がするが、今現在空手をやっていて、上達のヒントを得たい! という読者が、メインユーザーなのではないかなあ。

とすると、著者が何流の空手をやってるのか、表示した方が良いのではあるまいか。全て違うわけじゃないけど、流派によって多少違うところもあるだろうし。

そういう点を除けば、この本は、なかなかわかりやすく書かれており、写真も豊富で、オススメかもしれない。

『空手道上達book 一本をとる!』(前田利明著 成美堂出版)

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2004-11-15 08:51:22

〈ファファード&グレイマウザー〉期待の復刊

テーマ:海外SF・ファンタジイ
ある程度年季の入ったファンタジイ読みなら、「あれね」と言うであろうし、そのうちの一部は、「復刊ねえ」と首をかしげるかもしれない。というのは、このシリーズ、だいぶ昔に創元推理文庫で出たのだけれど、途中で刊行が止まっていたからだ。何度も「今度こそ続きが出る」という噂が流れ、ただの風聞に終わってしまっていた。今回、長らく品切れになっていた第1巻が復刊され、
「今度こそ完結!」
と、うたわれているそうだ。復刊ではなく、新刊が出るのは、来年6月になるとの事。

「ほんとだろうな?」(笑)

実のところ、私は日本での未刊分、すでに原書で読んでしまったのだが、これが面白いのだ。日本でまだ出ていないのは、実に惜しい!

さて、このシリーズはどういうものかというと、北の国出身のガタイのでかい剣士にして吟遊詩人であるファファードと、元魔術師の弟子である都会派の小男マウザー。二人組の冒険家を主人公とするイhロイック・ファンタジイである。今でこそこういう組み合わせは、ごくごくあたりまえのものになってしまった。(たとえば、日本のライトノベルで人気シリーズとなった『スレイヤーズ』も、本編はガウリイとリナ、剣士と魔術師のカップルだね)。だが、ヒロイック・ファンタジイとしては、画期的な組み合わせであったと思う。というのは、蛮人コナンに代表されるようなオーソドックスなヒロイック・ファンタジイでは、ふつー、主人公が蛮族出身のたくましい剣士! 敵役が頽廃した都会に住む魔術師。そう、相場が決まっていたからだ!

更に言うと、この二人は、決して、功成り名を遂げていくわけではなくて、ひとつの冒険を終えても、金銀財宝を手に入れるという事が、あまりない。その上、ひょんな事から、二人それぞれ別々の、大物魔術師に弱みを握られてしまい、弟子扱いされているという「不運」もあるのだ。

頽廃した都会の風俗はもとより、その世界に徘徊する悪者たち、はたまた登場する魔物たちなど、いずれをとっても、奇々怪々かつ洗練されたもので、バーバリックな活力にこそやや劣るものの、一種異様かつ絢爛たる世界に、どっぷり浸ってしまう人は、多数にのぼったと思われる。

特に、主要な舞台となるランクマーは、ファンタジイのファンなら、一度訪れてみたい場所のひとつに、絶対数えられると思うのだな。

きらびやかなランクマー。呪うべきランクマー。悪女のような都ランクマー!

未刊の1冊でも、このランクマーで華々しい魔術合戦が行われるところ(しかも、主人公の二人組は、借金取りから逃げ回っている状態)から話が始まる。

創元さん、今度こそ、必ず、読ませて下さい(笑)。

〈ファファード&グレイマウザー〉(フリッツ・ライバー作 創元推理文庫F)


著者: フリッツ・ライバー, 浅倉 久志
タイトル: 魔の都の二剣士 <ファファード&グレイ・マウザー1>

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2004-11-14 23:25:30

キャプテン・フューチャー今いずこ?

テーマ:海外SF・ファンタジイ
スペースオペラのファンです。もしそう名乗るなら、絶対に避けて通れない作品のひとつに、ハミルトンの、〈キャプテン・フューチャー〉がある!

主人公は赤毛の科学者、カーティス・ニュートン。仲間は、脳みそだけの存在(主人公の父の友人であった科学者)サイモン・ライト、アンドロイドのオットー、ロボットのグレッグ。太陽系で最も優秀な宇宙船であるコメット号を駆り、平和の為に尽くす冒険家!

私はどうもこのシリーズとは縁が薄く、ハヤカワ文庫版は集めたのに親に捨てられ!(派手な表紙の文庫なので漫画と間違ったらしい。家族とはいえ、他人の本を捨てる行為は、世界最低だと私は思う。困ったものだ)。 ハヤカワ文庫が新装再版した時には、シリーズ全巻の再版はされず。それが今回、また、創元から新装再版されるという。

今度こそ、全部そろうといいのだが(笑)。

とりあえず、近所の書店ではほとんど創元の文庫を入れてくれないので、ネットで既刊分を注文。

〈キャプテン・フューチャー〉(エドモンド・ハミルトン作 創元SF文庫)


著者: エドモンド・ハミルトン, 鶴田 謙二, 野田 昌宏
タイトル: 恐怖の宇宙帝王/暗黒星大接近! <キャプテン・フューチャー全集1>



著者: エドモンド・ハミルトン, 鶴田 謙二, 野田 昌宏
タイトル: 挑戦! 嵐の海底都市/脅威! 不死密売団 <キャプテン・フューチャー全集2>



著者: エドモンド・ハミルトン, 鶴田 謙二, 野田 昌宏
タイトル: 太陽系七つの秘宝/謎の宇宙船強奪団 <キャプテン・フューチャー全集3>



著者: エドモンド・ハミルトン, 鶴田 謙二, 野田 昌宏
タイトル: 透明惑星危機一髪!/時のロスト・ワールド <キャプテン・フューチャー全集4>

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2004-11-14 14:14:30

ホビットの実在を信じますか?

テーマ:海外SF・ファンタジイ
ホビットといえば勿論『指輪物語』。ていうか、トールキンが創造した架空の種族のはずなんだけれども、なーんと。ホビットが発見されたらしい!(笑)

というのは、半ば冗談で、インドネシアで、14000年くらい前に、1m程度の身長の人類がいたらしいのだった。それを、ホビットと呼んでるだけでの模様。でも、ニュースのヘッドライン見たら、ドキッと(笑)。http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/3948165.stm

驚き&ウケたので、メモがわりに書き込み。

『指輪物語』(J・R・R・トールキン作 評論社)


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