■日本に論語の伝来は3世紀末ごろ
すこしまえのこと
歴史で学んだ
十七条憲法について
話題になりました
ご紹介いただいた
経営者さまから
十七条憲法のことを聞いて
最近あらためて
学び直しております
今夜は大人の雑学シリーズ
論語から学ぶでございます
古都の子どものころは
聖徳太子の十七条憲法と
学びましたので
表記はそのままで進めてまいります
※現在では聖徳太子は
実在しなかったとあり
厩戸皇子と
表記されているようですね
聖徳太子の
十七条憲法の冒頭には
一曰、以和為貴、無忤為宗。
とありまして…
和を尊重し
争わないことを主義とせよ
とあります
そのあとにも
言葉が続いていくのですが
冒頭の一文だけでも
充分に社会人としての
心の在り方
心構えが整いますね
子どものころに聞いたとき
聖徳太子さまは
素晴らしく偉い人なんだなあ
と感心したものです
そうです!
聖徳太子さまが考えたことと
思い込んでましたが
もともとは
論語からの言葉なんですね
(大人になって知りました)
礼之用和為貴
(礼の用は和を貴しとなす)
礼を行うには和が大事
※孔子先生の言葉ではなく
弟子の有若(ゆうじゃく)先生が
語っている
※孔子の子が先生の意味なので
正確には孔先生になる
礼とは社会生活において
ルールや道徳や倫理観であり
礼を行うにあたっては
「和の心」が根本であると
教えているのです
社会人、社会の一員として
社会生活を営むうえでは
本当に大事なことですね
もっと言えば
和の心だけが十分でもなく
礼による折り目もあってこそ
和が上手くいくとも
教えているのです
読み込んでいくと
やっぱり何事もバランスが大事
どちらか一方に偏るのではなく
どちらも大事して行うこと
でも根本は何かを
知っておくことですね
聖徳太子さまに
影響を与えた論語って
すごい。
聖徳太子さまは
仏教推進派として聞いて
おりましたが
論語ですから儒教です
十七条憲法は
ウィキペディアによると
仏教と儒教から
由来が混在していて
聖徳太子さまは
良いことは何であっても
取り入れることができる
とてもおおらかな
お人柄だったのだと
お見受けするのです
仏教であろうと
儒教であろうと
何であろうと良いことは良い!
素晴らしい考え方です
※十七条憲法の第一条では
独断の排除と
議論の重視が説かれている
よく聞くのは
自分が推している
●●じゃなければダメ!
と言う人です
たとえばです
●●だから初詣に行ったらダメ
とか
●●だから
●●を応援しなきゃダメ
とかです
本当に素晴らしかったら
何だっていいですよね
そして本当に
素晴らしい考え方を
もっているのなら
相手を否定しないはずです
(肯定するよね)
そうです!和を尊重して
争わないことですよね
争うと疲れちゃいますもん
わざわざ争うように
仕向ける人って
何がしたいんでしょうかね
本当に十七条憲法のことを
理解されてるのかしら
あら!いけない!
ブラック古都が出てきそうなので
ここらへんで♡
一生懸命に頑張ってるのに
「わたしってツイてない」と思ってない?
いい人なのに、損しちゃってることは
ありませんか?
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