先日のTV東京の「カンブリア宮殿」でライザップの裏側と題したレポートが放映されていました。
びっくりするような体験前後の姿を現すCMで世を驚かせた企業です。
「あれは結局、食事制限らしいよ」とか「絶対リバウンドするって!」
なーんてちょっと皮肉な声も時々耳にしていましたが、
カンブリア宮殿見て、見直した!と言いますか。
若き社長さんの理念「人は変われる」の元に、本気で世の中にうちでた人たちなんだなって思いました。
伴奏するトレーナーの本気の心が人に変化を及ぼしているようでした。
(ライザップイングリッシュに興味を持って、ちょっと揺れました^^;)
そのあと、なぜかたまたまWOWOWで映画「チアダン」を見ました。
福井県の高校生のチアダンスチームが、新任指導者の先生の元、
部員9人からたったの3年で全米制覇したという実話が映画になったもの。
ライザップも、チアダンも、ああ、それから青山学院の駅伝部も、
当事者の「やる」という意識の側に在る先生やトレーナーという他の存在は大きな役割をはたしているのですね。
私も(ブログがそうであるように)三日坊主の根性なしはお手のものなので、
ついつい、こんな話に触れると、おお!と誰かに助けを願おう、なんて
簡単に考えてしまうのだけど(ライザップイングリッシュね)
いやいや、そうじゃない! あくまでもことを為すのは自分。
そして、あちら側(先生、トレーナー)から見ても、やはり、ことを為すのは自分。
よく人は鏡と言いますが、
特別な鏡になってくださる方がこれら縁深き指導者であり、
指導者にとっては指導する相手なのでしょうね。
人生は自作自演のドラマで、
かつ、相手役も、全て自分でやってる、ひとり人形劇みたいなものです。
相手の口からでる言葉は、自分が声を変えて言っているのですよ。
最初に「やる」と決めたら、
そのためにサポートしてくれる相手役を創り出し、
三日でヤメそうになったら、相手に「まだいけるよ」とか「ヤメてもまた始めればいいからメゲるなよ」
なんてセリフを、いや、時には「そんな根性なしでどうするんだ!」なんて厳しいセリフだって言わせて、
結果をだすプロセスを体験しているんです。
やると決めて→〜〜(汗や笑いや涙あり出会いあり)〜〜〜→ やれた!
という結果も含めたプロセスを体験しているんですね。
コーチに着けばきっとできるぞ、プロのトレーナーに着けばできたも同然
だなんてことではなくて、自分自身が歩むプロセス。
これはそうだな、カウンセリングやヒーリングを受けることだったり、、、
病院通いして病気を治すことだって、塾に言って受験に挑戦することだって、カナヅチが泳げるようになるんだってそうです。
「 わたし どうしたいか?」「わたし やりたいか?」 「わたし どうなりたいか?」
「やるか?」「結果にコミットするか?」
そして、そのプロセスを(苦しさも喜びも全部)楽しみたいか?!
なんだか、人生そのもののような気もします。
やる=どう生きるか
結果=死ぬ
みんな最後は命終えるのですけど、どんな死に方するためにどんな生き方をするのかという
生まれてから死に到るまでのプロセス全部の体験を!!
そのための伴走者は、ほら、周りを見渡せば、
家族、恋人、兄弟姉妹、友達、仕事仲間 たくさんの人が役を背負って登場してくれてる。
しかも、これ自分でやってる ひとり人形劇。
なおのこと、自分が楽しまなきゃいけません。
わたし、やっぱり根性なしなんで、時にはクスクス笑いながらやろうと思います。
ひとりなんだもの。自由です。
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