夢を叶えるって言いますが、

 

あなたの夢はなーに?と訊かれて自然に何かを望む時

 

それはすでに宇宙に在ります。

 

だからひるむことなく、素直に「そうなぁろう」と決めて、

 

そのためにできることに淡々と向かい続ければいいのだと思います。

 

時に、作物を育てる農夫のように、

 

空を信じて、土を耕し種を蒔き水をやって。

 

 

平昌オリンピックが始まりますね!

 

人が持つ可能性は本当に未知で限りなく、

 

天才アスリートと呼ばれる人たちは、未知の力が出ると大きな何かを信じて

 

コツコツとした絶え間ない日々の努力を重ねてハレの舞台に臨むのでしょう。

 

 

夢を叶えるとは目の前に在る”現実的なこと”なのだと思いませんか。

 

 

そんなこと夢のまた夢さ、、、なんて言って諦めるけど、

 

今目の前の畑と繋がっている現実とイコールなのにね。

 

 

クインテッセンス(quintessence) という言葉があります。

 

日本語では真髄、精髄 と訳しますが、

 

古代ギリシャ思想における解釈では「第5の元素」と言われていて、

 

つまり四大元素「火・水・風・土」の次の宇宙に流れるエネルギーの一つなのだそうです。

 

これを天才、人の本質、その人が持つこの上ない魅力や能力と言い換えることがあります。

 

 

人が天才的な力を発揮したり、もっと身近に例えると本当に好きなことに没頭するオタク的な姿を見せる時、

 

クインテッセンス(quintessence) が働いているのだと思います。

 

 

 

自分の中に流れるクインテッセンス(quintessence)というエネルギーを

 

かつてオリンピックで活躍したカールルイスはこう表現したと聞いたことがあります。

 

 

「つまりリミットを越えるために あらゆる不安や恐怖、大きなリスクを背負って生きてみろ  

 

 ということさ!」

 

 

それでも大丈夫だから!信じろ言ったのでしょうね。自分を宇宙を。

 

 

火も、水も、風も、土も、 そして、クインテッセンス(quintessence)も、

 

全部、今あなたの目の前に在ります。

 

生きるために、出揃っているエネルギーなのです。