おはようございます。

琴似中央接骨院の吉田です。

 

「あ~あ、痩せないとなぁ。」

こんな風に言う患者さんが最近増えてきました。

「先生、やっぱり食べる量減らさないと駄目なんでしょ?」

食べ過ぎている人は、勿論量を減らさないといけません。

ただし、とにかく減らせばいいという訳ではありませんよ。

食べる量よりも、欠食や偏食による栄養不足が問題な場合もあります。

 

「あんまり極端なことすると健康に悪いし~。」

この台詞を口にする人の本音は「食事制限も運動もイヤ!!」です。

血糖値・中性脂肪・体重等が適正範囲を超えたままで生活する方がよっぽど不健康ですよ。

 

「我慢するとストレス溜まっちゃうから~。」

好きなものを好きな時に好きなだけ食べないとストレス。

健康の為に身体を動かすのがストレス。

その考え方ってとても恐ろしいことだと自覚していますか?

今の生活はストレスフリーかもしれませんが、着実に病気へと突き進んでいます。

 

「朝にバナナ食べると痩せるんでしょ?」

「納豆食べるといいって聞いたことあるんだけど。」

「運動ってどうせたまにやるだけじゃ効果ないんだよね?」

テレビや雑誌で毎日のように垂れ流される情報の波に飲み込まれ、何が良いのか悪いのか…なんだかよくわからないけど大変そう、面倒そう、自分には無理、と結局今までの生活を何一つ変えない。

こんな人がとても多いように感じます。

 

あなたは今の自分の体を客観的に捉えられていますか?

 

今の体は、今まで自分がしてきた選択の積み重ねで出来ています。

寝る前だけどアイスクリーム食べちゃおう、という選択。

これが楽しみだから…と脂っこいお惣菜とチューハイを遅い時間に摂る、という選択。

近い距離だけど歩きたくないから車で行こう、という選択。

休みの日にどこにも出掛けず家で寝転がってスマホを弄ってよう、という選択。

 

体にとって良い選択をしてきたか、鏡と健康診断の数値がきちんと教えてくれます。

 

「もう年だし…。」「この年代になったらある程度体重増えるのが普通。」「無理して痩せなくても…。」

そんな風に言い訳をするのはやめましょう。

 

運動不足や筋力低下、肥満により体の痛みを増悪させているケースを私たちは何十例と診てきました。

 

このような問題を抱える人に多くみられる傾向として「継続的に努力するのが苦手」「自分に甘い」「言い訳が多い」等が挙げられます。

どこか他力本願で「巻くだけで痩せるアイテム」や「夜食べるだけで痩せる野菜」などにすがりやすく、主体的に生活習慣を改善することに消極的です。

「耳ツボしたら痩せますか?」「骨盤の歪みをとったら痩せますか?」「揉んだら脂肪無くなります?」

食事と運動に気を付けない限り、それだけやっても痩せません。

勉強を一切やらないで「青魚食べたらテストで良い点とれますか?」と聞いているのと同じです。

 

肥満は単に美醜の問題ではありません。

 

体重が多い人は膝や足首に負担がかかりやすく、変形のリスクが高くなります。

運動習慣が全く無い人は筋力低下が進みやすく、ロコモティブシンドロームのリスクが高くなります。

糖尿病の人はそうでない人に比べて四十肩になる確率が4倍に跳ね上がります。

 

「そろそろ真剣に減量を考えなくちゃ!!」

そう認めることができたら、まずは一歩大きな前進です。

 

これさえ飲めば!食べれば!巻けば!という魔法のアイテムを探すのではなく、今の生活習慣を見直し悪い点を改善しましょう。

「肉はカロリー高いから食べない」「断食する!」「お腹の脂肪を揉む」等の真偽の怪しいダイエット法に手を出すのではなく、医師や栄養士が監修している本を読んで勉強しましょう。

 

当院でもダイエットに役立つ運動指導をしておりますので、興味のある方は一度ご連絡下さい。