「嫌われ松子の一生」

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嫌われ松子の一生 愛蔵版/中谷美紀


「嫌われ松子の一生」

「下妻物語」は、

嶽本野ばらの小説の面白さと、中島哲也監督の映像センスの相乗効果で、

最近ではもっとも好きな作品である。

中島監督の最新作ということで、当然のことながら期待して、

公開初日に劇場に足を運んだが、

「下妻」に比べると満足度は低かった。


コミカルで、ポップな映像で、

川尻松子(中谷美紀)の転落人生を魅せてくれる。

「下妻」ではアニメを使っていたが、

今回は、ミュージカルシーンを多用している。

BONNIE PINK、AIが歌うシーンなどは、PV風の映像でカッコイイ。


カンニング・竹山隆範、宮藤官九郎、劇団ひとり、武田真治、伊勢谷友介、

彼らが演じる、救いようがないダメな登場人物たちに翻弄される松子の人生。

幸せか、不幸かは、人が決めるのではなく、自分次第なのかな。

人生が終わった、と思っていも、人は何度でも立直れるモノなんだ。


教師をクビになってから、

不倫、ソープ嬢、殺人犯、ヤクザの女、

ゴミ屋敷での引きこもりの果てに殺害される。

PG-12になるくらいの激しい内容を、

中島監督の選んだ手法が正しかったかどうか疑問が残った。

山田宗樹の同名小説と、

続編「ゴールデンタイム―続・嫌われ松子の一生」を読んで判断したい。


サントラ, 木村カエラ, ch feat.B-BANDJ, BONNIE PINK, 及川リン, AI & 及川リン, Joe Himeji feat.J.
嫌われ松子の歌たち
サントラ
嫌われ松子の曲たち
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中谷 美紀
嫌われ松子の一年
山田 宗樹
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