わたしの見た(モノ)

興味のあることなら何でも語らせさて戴きます

(映画、音楽、本、宝塚を中心に)


テーマ:
姑獲鳥の夏 プレミアム・エディション

「姑獲鳥の夏」

かなり期待していただけに、

物足りなさ、残念な作品に思えてしまう。

監督、キャスト、和テイスト、世界観。

好きな要素が揃っていながら、入り込めなかった。

 

昭和初期、怪しい世界観を求めていたが、奥行きのない平坦なモノだった。

雑誌、チラシなどで得ていた予備知識以上に事件も謎もない。

ストーリー、トリックは、さほど凝っているものではない。

だとしたら、本作品の魅力は、キャラクターと世界観になるはず。

京極堂(堤真一)の博学多識ぶりは伝わるが、

文章なら良いのだろうが、長台詞を聞かされると結構苦痛。

 

観客は、小説家の関口(永瀬正敏)に感情移入して、

彼の視点でストーリーを追うことになるのだろうが、

魅力がなく、引き込まれる要素がない。

作品を観ていて、想像力をかきたてられることはなかった。

想像力を膨らませ、原作を読んでみたいと思う。

 

ピンスポットの多用など、

実相寺昭雄監督は、舞台劇を目指されていたのだろうか。

一度観ただけでは、演出意図までは判りかねる。

 

京極夏彦氏自ら脚本に関与、出演までされている。

ご自身は、映像化を望まれているのであろうか。

作家・水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきと、

チーム「怪」に参加され、「妖怪大戦争」を製作。

和テイストのファンタジーは受け入れられるのか。



京極 夏彦
分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上
講談社
映画「姑獲鳥の夏」OFFICIAL BOOK
AD
いいね!した人  |  コメント(24)  |  リブログ(0)

kotonaさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。