ブログご訪問ありがとうございます。
義母・義父計12年の介護体験
義弟家族とのトラブル
過去のお話です
話が前後することもありますが
どうぞ聞いてください。
よろしくお願いします♪
近くの町で絵画の展覧会があると
義父がチラシを持って見せに来た。
義父は昔から油絵を
趣味にしていました。
義母の介護で時間ができた時に
すこしづつ描いていたようです。
最近も結構高い画材道具を
購入してたし。
趣味なら趣味でかまわないのですが。
「この展覧会な、優秀賞に選ばれたら、
１００万円だ！」
義父が描いていたのは生まれ故郷の
風景画です。
自分で納得できた
仕上がりのようでした。
「どうや、この絵。
１００万もらえそうか？」
うぅ～ん
私に絵の良し悪しはわかりません。
「上手ですね」
の返事くらい。
でも、素人判断でも
「これはすごい！」と
言えるほどのものでも
「１００万は無理でも
入選の５万はいけるな！」
「誰かがこの絵、欲しいといったら
いくらで販売してやろうか」
この自信、
どこからでてくるのだろう？？？
絵を持ち込んだその日。
皆、抽象画なんだ。
展示してもらえるだけでもうれしいかな。
と、少々弱気に。
１００万、１００万と言っていた
義父の絵。
「選外になりましたので、
引き取りに来てください」
先日、
義父の友人が遊びに来て
あの絵、出したんか？
って聞いてきたそうです。
父
「いや～期日に間に合わなくて出せなかったんや」
父の財布からは出品料が
引かれただけでした。
ふぅ～
最後までお読みいただき
ありがとうございました
コトコト
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