もうすぐ2歳の次女はゆっくりさん

 

我が家には4歳の長女きいろちゃんと、もうすぐ2歳になる次女みどりちゃん、

二人の姉妹がいます。

 

長女のきいろちゃんは難聴児なのもあり、どうしてもブログ登場率が高いのですが、

実は、次女のみどりちゃん、成長がゆっくりさんです。

 

 

 

 

 

 

まぁ、きいろちゃんもゆっくりさんなので似たもの姉妹なのですが、

きいろちゃんは12月末生まれ、みどりちゃんは2月末生まれなので、

みどりちゃんの方が、ゆっくり度合いが目立つ感じなんですよね。

 

 

特に障がいもなく、ゆっくり成長しているのを見守っているのですが、

先日、そんなみどりちゃんに保育園側から加配措置の提案がありました。

 

 

でも、ものすごく前向きな提案で、むしろ、「そんなことしてくれるの?」というものだったので、

こんな加配もあるんだよ~と知っていただきたく、今日はそのことを書いていこうと思います。

 

 

 

 

保育園からの提案

 

先日、保育園の先生から「来年度の保育についてお話をしたい」と言われ、

少し早めに迎えに行ってお話をしました。

 

みどりちゃんは、学年で一番月齢が低いというのもあるのですが、

1歳11ヶ月にしては、かなりのよちよち歩き。

 

 

きいろちゃんもみどりちゃんも、1歳9ヶ月ではじめて立ち、1歳10ヶ月で歩き始めたという点では同じなのですが、

きいろちゃんは歩き始めたら割とすぐ安定してきた記憶があります。

 

みどりちゃんは、未だによちよち歩きなのと、

身長が、平均よりかなり小さめなので、

1歳ちょうどくらいに見られることもとても多いです。

 

 

思いっきり走り回ったり、飛んだり跳ねたりするのは難しいので、

今も、活動内容によっては、下の学年の子と一緒にやることもあるそうなんです。

 

 

 

ただ、本人は「私は上の学年」という自覚が強い。

 

 

同い年のお友達との関わりもかなり増えてきていて、

一緒に遊ぶだけでなく、おもちゃを取り合ったりと喧嘩もするそうです。

 

 

保育園側としても、その関わりをしっかり取らせてあげたい。

 

 

だから、加配を申し込んでみませんか?という提案でした。

 

 

 

 

加配のメリットデメリット

 

加配をつけるメリットとしては、

 

・先生が1人増えることで、大人の目が増え、安全に遊ぶことができる。

・みどりちゃんのプライドを傷つけず、同じ学年のお友達と接する機会が増える。

 

 

この2点が挙げられます。

 

 

ただ、デメリットもあって、

 

・次の保育園へ申し込む時に、加配がついていると断られる保育園もある。

・保育園の選択肢が狭まる可能性がある。

 

 

ということを説明していただきました。

 

 

 

みどりちゃんは、2歳児までの小規模保育園に通っているので、

再来年度は違う5歳までの園に転園するか、幼稚園に入るか、どちらかを選びます。

 

 

保育園に転園する場合は、上記のデメリットが影響してくるんですね。

 

 

ですが、

 

「絶対にここ!」と決めなければ、大抵は入園できるそう。

 

あくまでも、断れる可能性があるということなので、

そこまで心配しなくてもいいかなとは思いますと、教えていただきました。

 

 

 

加配申請をお願いしました

 

メリット、デメリットを聞いた上で、私は加配申請をお願いしました。

 

正直な話をしてしまえば、ちょっと、凹みましたよ?(笑)

 

姉妹どっちも加配かぁ……とは思いましたが、

 

「みどりちゃんに手厚い保育をしたい」という保育園側のありがたい理由での加配申請だったので、

親としても安心ですし、

何よりそんな風に思って保育してくださっているのが嬉しかったんです。

 

 

本当に、きいろちゃんの時にこの保育園に出会ったのは運命だったんだなと思います。

 

 

 

これから加配申請をして、必要かどうか判断されて、加配がつくか決まります。

 

 

 

冒頭にちょろっと書いた、身長のことは、1歳半検診の時にかかりつけ医から指摘されているので、

改めて、今度相談に行ってみようかなと思います。

 

 

 

加配って言葉を聞くと、やっぱりちょっと凹みますが、

より安全に保育をしていくための、大切な制度。

 

 

もし同じような経験をされている方がいたら、参考にしていただけたら嬉しいです。

 

みどりちゃんのことは、ブログでもまた書いていきますね。

 

 

 

 
 
この記事を書いた人手話ができるパソコン講師
大久保 琴(おおくぼ こと)