昨日の続きです。
なんで、ドキドキワクワクを封印してきたのか。
今日は、その話を書きますね。

顔色を見ながら生きてきた日々。それは大人になってからもずっと。
私は、小さな頃から父親の顔色を見ながら生きてきました。
「怒らせないように」
「機嫌を損ねないように」
自分の気持ちより、周りの空気を優先する。
それが、当たり前になっていました。
そして、私の稀有な経験です。
・私の母は震災で突然亡くなりました。
・2回の死別を経験しました。
2回目の主人との結婚生活は、ほんとに楽しさしかなかったのに。
大好きだったのに。
突然の別れが訪れ、たった4日で急逝しました。
全部自分で決めて、誰にも頼らず、
一人でこなしてきました。
そうすることしか、できなかった中で
「何がしたいのか」
「何が楽しいのか」
「何が嬉しいのか」
全部、わからなくなった。
そんな時期を経て、今はなんとか乗り越えてきつつあります。
そして、気づいたこと。
「登校しぶり」のお子様って、
心が動かなくなった
あの時の私と似てるのかもなって。
(あくまで私の見解です)
「学校行きたくない」
「何もしたくない」
「わからない」
その言葉の裏側に、どれだけの苦しさがあるか。
私は、経験したからこそ、少しだけわかる気がします。

私はお医者さんでもないし、心の専門家でもない。
でも、共感することはできる。
私が経験したことしか、お話できないけれど。
もし、このブログを読んでくださっているママが
様々な不安があるのなら、「大丈夫」とは私は言えない。
けど、私も暗闇をさまよった経験を得て、
なんとか今、乗り越えてきつつある。
だから、あきらめないでほしい。
…と思っています。
同じ気持ちの方に届きますように。
今日もあなたの子育てを応援しています。

