「言いすぎた…」
受験期の夜、そう思ってしまうこと、ありますよね。
私も、何度そう思ったことでしょうか。
↑ この顔でいつも言っていましたね・・・・。
少し、落ち着いて・・・、冷静になったとき、
気づけば手には缶チューハイ。(私はビール飲めないので)
子どもは部屋のドアを閉めて、
ママ(私も)はひとりキッチンで虚ろな目で遠くを見つめてる。
「わかってあげたいのに」
「なんで、また怒っちゃったんだろう」
「あの子のためを思って言っているのに」
「なんで、わかってくれないの?
そんな夜を過ごしているあなたへ。
けんかをするってことは、本気で向き合ってるってこと。
無関心なら、何も言わない。
「どうでもいい」と思ってたら、そもそも言葉は出ません。
お子さんも、実はわかってるんです。
"あなたを信じてるからこそ"言ってるんだって。
だから、けんかのあとに・・・
一言でも「さっきはごめんね」と言えたら——
それだけで、オールオーケー👌
受験って、勉強よりも"親子の距離の保ち方"がむずかしい。
正解なんて、ない・・・と思います。
・・・と受験を終わった今、それを実感しています。
今日けんかしたあなたへ。
大丈夫、ちゃんと伝わってます。
お子さんもきっと感じる日が来ます。
我が家も当時を振り返るとき、「あのときは・・・」と
笑いながら「ホントはあれ、嫌やった。超むかついた」
とよくカミングアウトされますよ。
でも、でも、そのときは一生懸命じゃないですか!
なりふり構わずじゃないですか!
完璧な親じゃなくていい。
迷いながらでも、"本気で関わる"ことが一番の愛。
——けんかの数だけ、親子の絆は強くなる。
・・・と思っています(思いたい!)



