お次は、実際のリサイタルの模様です。
なんだかんだと、自分にムチ打ちながら
こぎつけたリサイタルでしたが、
終わってみたら、あっという間の出来事。
そして、大変だったけど、
リサイタルを、やって/できて
良かった
会場は、堺市に昨年秋オープンしたての
フェニーチェ堺
文句なしの、設備です!
朝9時 会場入りしてから、
私は、着付けとヘアメイクで、
一人さぼっている間に
着々とリハーサルと、
受付の準備が進む
共演や、裏方作業をしてくれた
邦楽アンサンブルKOTOnierの
頼れるメンバーの皆さん達。
何も言わなくても、
完璧に準備してくれて
本当にありがたい存在です。
その頃、私は・・・というと、
ヘアセットと着付けの真っ最中。
あごのライン少し下くらいの
長さしかない私の髪を、
何とかアップスタイルに
あっという間に
セットしてくれた藤原さん。
頼れる美容師さんです。
反響板の設置も予定より早く終わり、
私の準備が整い次第のゲネプロ開始。
全曲を、着物姿で演奏したため、
リハ終わりには、汗だく、
フラフラ状態
この時点で、すでに死んでいた・・・。
だけど、記念撮影は外せないので、
フルート奏者の森本優子さん
司会進行の倉森ひとみさん
と一緒に、
写真だけは撮ってもらいました
そして、お昼休憩
どうしても、
美味しいホットコーヒーが飲みたくて
デリバリーしていただきました。
本番前の一息
あっという間に、開場の時間です。
1人でも多くの方に足を運んで
いただきたくて、
無料開催したこともあり、
一体どれだけの方が来て下さるのかは、
予測できず、とっても心配でしたが、
ちゃんと、皆さん来てくださいました
関東での生徒さん達も、
駆け付けてくれたり、
自称 私の追っかけです!と言われて
岐阜県からいつもきてくれるお二人。
私の目標であり、尊敬する美奈子先生。
いつも、温かいお言葉で応援して下さる
洋子先生。
などなど・・・。
嬉しい限りです
いよいよ開演。
前半は、着物姿での演奏
1曲目
長沢勝俊作曲 萌春は、
フルート奏者の
優子さんもお着物姿での演奏。
和装の優子さん 素敵でした。
2曲目、3曲目は、私の独奏
牧野由多可作曲
17絃独奏による主題と変容 ”風”
三木稔作曲
箏譚詩集 第1集 ”冬”
と続き、休憩
後半は、衣装チェンジ
ドレスに着替えました
後半は、
沢井忠夫作曲
百花譜
そして、エンディング曲
石井由希子作曲
いざない
私のゴールドのドレスが光って
亡霊のように浮いてます・・・
楽器屋さんや、
裏方の皆さんの手際の良さと、
司会進行のひとみさんが、
臨機応変、完璧な進行をしてくれた
おかげで、時間通りに終演を
迎えることができました。
ご来場いただいた皆様に挨拶に
飛び出ましたが、時間の関係もあり、
皆さんとゆっくりお話しすることが
できなかったのですが、
本当にありがとうございました。
後片付けもテキパキと終わり、
すっかり日も暮れた
フェニーチェ堺を後にして、
皆で打ち上げに~
お疲れ様でした。
やっぱり、頑張ってリサイタル開催して
良かったです
今後も、自分にできる範囲で、
お箏にはかかわっていきたいし、
もちろん、演奏もしていきますので、
今度とも、よろしくお願いいたします!
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