私たちは、みんなそれぞれ
目的があって生まれてきた…
そんな話を聞いたことがある人も
多いのではないでしょうか。
そして、自分はいったい
何のために
この世に生まれてきたのだろう？
そんなことを、
誰もが一度は
考えたことがあるのではないかな…
と思うのです。
生まれてから今まで
たくさんの人と出会い、
人との関りの中で
喜びや悲しみを知り。
悲しみを知ると、
なぜこのような思いを
することになったのだろう…
と、わが身を顧みて
思い悩んだり。
そして、
幸せでありたい！！
と心から願い、
喜びを味わうために
努力や工夫を
重ねるようになる。
胸をえぐられるような悲しみは
出来れば味わいたくないと
思ってしまうけれど、
その悲しみを経たからこそ
願いが生まれたり
本当の幸せの意味に
やっと気づけるように
なったりする。
何が起きても
人はそこから
何かを思い、考え
その結果
出逢うべき人に出逢い
行くべき場所へ誘われたりする。
それは、一見すると
突拍子もないことのように
思えるけれど、
その出来事がなければ
決してたどり着かなかった…
と振り返ることができるような
ものすごくドラマティックな
展開だったりする。
人間の常識なんかでは
決して計り知れない、
ひとそれぞれに与えられた
運命のストーリー。
私たちは、そういう
自分だけの物語を
味わうために
この地球に
生まれてきたのだなぁと
最近、思います。