あの時・・
あの時こうしてれば
よかった・・
こう言っておけば
よかった・・・
そう思った瞬間から
後悔という
二文字は
重く重く
のしかかってきます。
でも、どんなに凄い人でも
過去に戻ってやり直す事は
できません。
何か大変な事があった時
人は普段意識しないような
何かに大きく気付きます。
いくら健康でも
お金や地位や名誉が
あっても
明日の保証なんて
どこにもありません。
いつも何かと
隣合わせ。
だからこそ、
今日という日や
今という時間が
大切だと言われる。
だからやっぱり
何もない時に
その事に
気付く事が
大切な事なのかもしれません。
数年先の不安を案じるよりも
今日を懸命に生きる事の
方が遥かに大切です。
そうする事で
また、数年先の不安が
自然と消えていく。
後悔という文字が
軽く少なくなっていく。
ある人がこんな事を言っていたのを
よく覚えています。
辛い辛い
苦しい苦しいと言っても
その痛みは和らぎません。
受け入れる事、
その痛みと共に
前向きに生きる
覚悟をする事。
生きるという事は
本当に尊い事だと
その尊さをしるのが
辛さや苦しみなんだと・・・
本質を捉えてるなって
思いました。
大切なものと引き換えに
大切ものに気付く・・・
やっぱり
今日が今が最も
大切な宝物ですね。
