重症心身障害のあるお子さんの言語療法 | 相模原橋本 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

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臨床経験20年の言語聴覚士 木村寿代です。
相模原橋本駅から徒歩5分の自宅で開業してます。令和元年、公認心理師取得しました。

『すぐ会えるST(言語聴覚士)』の木村です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます。


私が九州の療育センターで常勤で働いていた時、
最初に配属されたのが、
肢体不自由や重症心身障害のあるお子さんの、入院施設でした。


そこでは、リハ入院という形でお子さん達が長期入院していました。


以前、あるお母さんにその話をしたら、
『STは摂食指導とかするんですよね』
と聞かれました。


ことばを話すということも食べるということも、お口の機能ですので、STは摂食指導も行います。


でも、それだけではありません。

寝たきりで、反応があまり見られないお子さんにも、
コミュニケーション指導を行ってたんですよ。
(肢体不自由児のリハからスタートした療育センターでしたので、チカラを入れてたと思います)


もちろん、ことばを使ったコミュニケーションは、難しいのでできません。


障害の重たい方は、外からの刺激を受け止めるチカラが弱いです。
日々の中で、笑ったり楽しんだりということが、乏しくなります。


STは、そこをサポートします。
お子さんが好きそうな刺激を色々探して、
キラキラ光るオモチャとか、
きれいな音がするオモチャとか、
笑顔になるものを使って一緒に楽しみます。


すると、普段はあまり変わらない表情でも笑顔や笑い声が出たり、
音や光の方に顔を向けたり、
手を伸ばしたりするなどの、
アクションが出て来ることがあります。
それが狙いでした。


外界の刺激に対して、それを楽しみ、働きかけるように促す、
そうしてお子さんの内的世界を豊かにすることと、
オモチャを通じてやりとりをすること、
そんな指導を行っていました。


最近、重症心身障害のあるお子さんに会う機会がなかなかないので、少し懐かしく思って書いてみました。


読んでいただき、ありがとうございました。


このブログは、私個人の私見で書いてます。他のSTの先生と考え方の違いや、私の勉強不足などもございますので、ご了承ください。ご意見やアドバイスなどがありましたら、メッセージをいただけるとありがたいです。

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ことばの相談室【結】
木村寿代
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