[望む人生を言葉で引き寄せる!]言葉と声のハーモニスト・松本エリハ

元舞台俳優で現役国語教師&ラジオパーソナリティの松本エリハが、言葉と声の調和によって望む人生を引き寄せるカンタンな方法をお伝えします。


テーマ:

[昔、「目」は「ま」だった]

 

」に関係する言葉には、

」という音で始まるものが多くあります。

 

 

・まぶた(瞼)

 

・まなざし(眼差し)

 

・まなこ(眼)

 

・まばたき(目瞬き)

 

・まなじり(眦=目尻)

 

・まつげ(睫)

 

などなど。

 

 

これ、もともと

 

」のことを「ま」と言っていた古い日本語が

残っているからなんですよね。

 

・瞼(まぶた)=目のふた

 

・眦(まなじり)=目の尻(最後の方)=目尻

 

というふうに。

 

 

もちろん古い時代のことなので諸説あるようですが、

こんな風に、言葉の成り立ちをひも解いて

 

1000年前にはどんな言葉のやりとりだったのかな~

なんて、想像するのも楽しいものです。

 

 

[「まもる」は「目守る」]

 

そして、今では「守る」と表記される、

【まもる】という単語は

 

古くは「目守る」と書きました。

 

 

目(視線)を向けた状態を保つ

見続ける、見つめる

 

という意味から、

 

目を離さない

見張る

守る

 

と意味が次第に広がったと言われています。

 

 

 

つまり、

 

「まもる」は、もともと

「見る」という意味だった

ということです。

 

 

[子供を「守る」親]

 

とすると、

 

・子供を守りたい!と願う親心

 

あるいは

 

・大切な仲間を守りたい!と願うリーダーシップ

 

は、とらえ方が少し変わってきそうです。

 

 

「守る」=「見る」

 

ですから、

 

「守る」=「保護する、手助けする」ではない

 

ということになります。

 

 

 

子供や仲間から目を離さずに「見る」ことが

 

「まもる」こと。

 

 

決して、先回りして手助けをしたり

 

ぴったりと横について口出ししたり

 

そういうことではないようです。

 

 

心当たり、ありますね、、、(反省)

 

 

 

[「まもる」は「目守る」]

 

 

「まもりたい」と思う相手を

しっかりと見て、

「目」線を注ぐこと。

 

 

そして「目」を離さず

(心理的な「目」=興味・関心も含めて)、

 

常に相手の存在を感じ続ける(「目守る」)こと。

 

 

もしかしたら、私たちは

「大切にしたい!」という気持ちのあまり

 

本来の意味で

「まもる=目守る」ことを

忘れがちになっているかもしれません。

 

 

こうして言葉のなりたちに触れると、

言葉のひとつひとつには意味があり

それを使い継いできた人の思いを感じます。

 

 

大切に思う相手を、

ただ、見る・見続ける(=目守る)

 

これは、相手を信じるということにも

通じるのではないかとも思えてきますね。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

*************

 

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言葉と声のハーモニスト

松本エリハ

 

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